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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで

約数分後…

白咲雪

んっ…はぁ…

雪は《ゴクンッ》 と大きく喉を鳴らし、 ソーセージパンを食べ切ると、 「はぁ…」と息を吐く。

白咲雪

んっ…けほっ…

雪は胸元を軽く叩き、咳き込む、 表情から見て、 恐らく喉が乾いているのだと、 推測する。

林零

水持ってくる。

白咲雪

え…ぁ…ん…分かった…けふっ…

俺は雪にあの三人が来たら 一旦隠れるように伝え、 水を取りに自室に向かった。

白咲雪

けほっ…

私はここ数時間で水一口すら飲んでいなかったせいか、 喉が乾いて喉が痛い。

零はそれを察して二階にある水道から水を取ってきてくれるらしい。

白咲雪

…けほっ……

零は初めて会った時から優しい。 それは何故か… 最近になって分かった、 私とほぼ同じような状況、 じょうたいだったから、 哀れとでも思われていたのだろう、 だけど今は違う、 私は零に対して正直言って 好意を抱いている…と思う。

白咲雪

…?

私がそんな事を考えていると、 ここまで漂っていた酒の匂いが、 急に強くなる。

ホストヤクザ

〜〜♪

どうやらリビングに居る人の一人がドアを開けて、何処かに向かっている様だ。

私は直ぐに身を隠そうと靴棚に触れた時、誤って壁に立て掛けていた野球バットにも触れてしまい、 倒してしまう。

《カランカラン!!》

ホストヤクザ

白咲雪

…ぁ…

野球バットが地面に倒れて あの男の人がこっちに向かって来る私はやってしまったと、そう思った

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