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加藤
加藤
影山
影山
随分と傲慢な態度だなと思いつつ、 なるべく優しめに返答する私に 自分で優しさを覚えた。
加藤
加藤
影山
影山
加藤
思考停止状態になった。 私は学校に過去に記憶が消えたことを 言ったことは無いし、 なぜ知ってるのか…それは… ”過去に私の知り合いだったから”…?
加藤
加藤
影山
影山
加藤
予鈴が教室より大きく体育館に響く。 私は焦って小走りで教室に戻る。
加藤
授業終わりの鐘がなったことにも気づかず、 ボーッと正面を見てた。
谷地
谷地
はっと目が覚めたような感覚になり、 私は振り向いてやっちゃんの表情を 確認した。
加藤
谷地
谷地
加藤
加藤
谷地
谷地
ただ”不思議な感情”に慣れて いなかった私はその感情を 気分が悪いと勘違いして早退した。
加藤
加藤
加藤
帰ると、リビングに大きなダンボールがぽつんと 1箱あった。
加藤
加藤
加藤
カッターを取りだし、ダンボールの上の面の テープを切っていく。 中身を見るのが楽しみで、 あの感情も忘れて開けることに 夢中になった。
加藤
加藤
加藤
焦げ茶の和な大きい机。 引き出しが2個も着いていて、 前には鏡も。 机…というよりドレッサーのような物だ。
加藤
加藤
そこにあったのは、 「日記」と書かれてある、 白い手帳だった。