コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
冴内蒼空
蒼空の間抜けな声が響いた。
可愛シエル
冴内蒼空
シエルの言葉が 上手く飲み込めない。
心拍数が上がっていくのがわかる。
膝の上で握り締めた掌は じんわり汗ばんでいる。
可愛シエル
可愛シエル
シエルは蒼空の様子に首を傾げる。
冴内蒼空
冴内蒼空
可愛シエル
何とも言えぬ圧に シエルは微妙な表情で返す。
冴内蒼空
緊張をどうにかするため、 手元にあるアイスティーを ぐいっと飲み干す。
激しい動悸はまだ続くが それでも幾分かはましになった。
冴内蒼空
冴内蒼空
冴内蒼空
冴内蒼空
可愛シエル
可愛シエル
店員
冴内蒼空
可愛シエル
めんどくさそうに吐き捨てられ 蒼空は慌てた。
冴内蒼空
冴内蒼空
冴内蒼空
冴内蒼空
冴内蒼空
冴内蒼空
店員
可愛シエル
蒼空の言葉が止まらなくなった頃 シエルの頼んだ アップルパイが運ばれてきた。
ここのアップルパイは ひとつひとつ焼き立てで 隣にバニラアイスが添えられている シエルのお気に入りだ。
シエルは器用にパイを切ると アイスと合わせて口に運んだ。
可愛シエル
冴内蒼空
蒼空の喋りは止まらない。
冴内蒼空
冴内蒼空
可愛シエル
可愛シエル
可愛シエル
何やら話は続きそうだったが、 繰り返される話にそろそろ 興味を失ったシエルは 蒼空の目を見て問いかけた。
可愛シエル
冴内蒼空
冴内蒼空
蒼空はガタッと音をたて 元気よく立ち上がって叫んだ。
店内がシーンと静まり返る。
冴内蒼空
目の前のシエルも目を丸くして 蒼空を見上げた。
シエルは驚いたのだろう、 口がぽかーんと開いている。
冴内蒼空