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我々だ宝石の国パロ

第32話 - 我々だ宝石の国パロ32話

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2022年06月07日

#我々だ

#宝石の国パロ

#創作

コーヒー牛乳

チーノ

え……誰が来たんですか…？

クロノア

多分、チーノさんが名前だけ知ってる人じゃないですか？

チーノ

え…？

しにがみ

こ、こんにちは！

«ひとらんさん！兄さん！»

ひとらん

またゲーム？ゲームは仕事終わってからn…(固まり

兄さん

？どうしたひとらn…(同じく固まり

チーノ

うぇ……あ…、ほ、宝石…、

ぺいんと

えっと…これには深い訳があってですね…

ひとらん

な…なんで、、居るの、？！俺ら以外の宝石が、？！

兄さん

気に入られた者以外は粉にするルールやん…？！

トラゾー

あっ…と…落ち着いてください！詳しく話すんで、！

チーノ

……、ひ、ひとらんさんと…兄さん…？

ひとらん

……、そうだけど、

兄さん

お前、、いや、なんでもない…、

兄さん

…まぁ、話してや、。詳しくな。

しにがみ

あっ、はい…

今までの事を全て教えて

ひとらん

…ふーん……？

兄さん

ぺいんとさん？ちゃんと見てって言いましたよね？？

ぺいんと

すいません、ほんと、すいません。

ひとらん

…チーノ君、チーノ君はなんの宝石なのかな？

チーノ

えっと、アクロアイトです、

ひとらん

……同じだな、

チーノ

…！じゃぁ、ひとらんさんってやっぱりオスマンさんの言ってた通りのひとらんさんなんだ……！！

ひとらん

、！オスマンが？

チーノ

はい、色々教えてくれました、！

チーノ

でも、ひとらんさんが居なくなってから僕が生まれるまでずっと日の光に当たってなかったみたいで、

チーノ

初めて話したときも、もう日の光に当たるつもりはないからって…、

ひとらん

……俺が居なくなったからかな…、

チーノ

……多分…？

兄さん

……ちょっとぺいんとさん達外出れます？

しにがみ

えっ、まぁ…はい、、僕の家だけど……

ぺいんと

しにがみ！！そんな事言ってないでさっさと出よ！ほら、

しにがみ

えっ、ちょ、

クロノア

じゃぁ、終わったら言ってください、

トラゾー

ゆっくり話してもらって大丈夫ですから、

兄さん

ん、ありがとうございます、

出ていき、

ひとらん

まぁ、色々聞きたいこともあると思うけど……、

ひとらん

これだけは聞いていい？

チーノ

はい？

ひとらん

皆は元気にやってた？

チーノ

……一部を除いては、元気…です。

ひとらん

…オスマン以外にもいたんだ？

チーノ

はい…k、(

兄さん

コネシマやろ？

チーノ

え、何で分かったんですか、？

兄さん

そら、あいつ俺のこと大好きやったもん、いっつも後ろ付いてきて、

兄さん

俺のが年下やのに、鬱陶しかったわ、

チーノ

なんか理由でもあるんですか？

兄さん

さぁな、

ひとらん

多分…コネシマと兄さんで戦ったとき圧倒的に兄さんのが強かったからじゃない？

兄さん

あ〜…あの時から確かにずっと付いてきとったわ…、

チーノ

……、

ひとらん

あ、ごめんごめん。分からなかったね、…

チーノ

いや、大丈夫ですよ、…

ひとらん

……俺達からはもう質問することも無いし…後は俺達が質問に答えるよ、

兄さん

何でも聞き、答えたるわ。

チーノ

……分かりました、沢山聞くことになりますけど…大丈夫ですか？

ひとらん

うん。大丈夫、

兄さん

ええよ、

チーノ

じゃぁ……兄さんは足首…ひとらんさんは指…どうしてそこの部分が違う宝石なんですか？

ひとらん

あ〜それはね、下に置いてきちゃったから、

兄さん

ここに来るまでに割られたからなぁ、そんときに下に、

チーノ

へぇ…、

ひとらん

俺はダイヤモンド、兄さんはヴァイオレットサファイアで代用してるよ。

チーノ

…でも、ひとらんさんの欠片…指じゃない別の部位が僕たちの所に武器として来た事がありましたけど……

ひとらん

あれは〜偽物だよ、w

チーノ

にっ…偽物？！

兄さん

月で作ったアクロアイトもどきを先端に付けてただけ、。

チーノ

作れるんですか…？！

ひとらん

俺達も詳細は知らないけどね、教えてもらってないから、。

チーノ

へ…へぇ…凄いですね、

チーノ

…じゃぁ次は…、僕…下に戻らないと駄目ですか…？

ひとらん

…！……なんでそんな事聞くの？

兄さん

……、

チーノ

いや、下に戻っても僕…約立たずですし…戦闘もまともにできない、仕事も見つからないで…

チーノ

居ても意味ない存在だったんで……、

チーノ

戻っても需要ないかな、……とか、…思っちゃったり……。

ひとらん

……俺は…チーノ君のしたいようにしたら良いと思う。

兄さん

俺も賛成、でも…あの人が良いと言うかは分からんな…

ひとらん

あ〜……

チーノ

あの人、？

ひとらん

多分、チーノ君も後で会うことになると思うよ、

チーノ

……なる程、

兄さん

気に入られへんかったら即粉やけどな、

チーノ

こ…粉……？

兄さん

あのな、月では攫ってきた宝石達を粉々にして月の光にすんねん。

兄さん

外見れば分かるわ。下の方砂やろ。

チーノ

は……はい、

兄さん

あれ俺らよりもっと前に生まれとった宝石達や、

チーノ

………(唖然

ひとらん

驚くのも無理ないよ…俺も驚いた、

兄さん

チーノが必ず気にいられるかは分からへん、さっきはしたいようにしたらええと思うとは言ったけど、

兄さん

気に入られへんかった時のことも考えて下に戻るのも一つの案やと俺は思うよ。

チーノ

兄さん達は戻れないんですか、？

ひとらん

…うん。

チーノ

どうして、？

兄さん

下に行かない条件でここで生きてるから。

チーノ

どうしてそんなにこんな所まで来て生きたいと、？

ひとらん

いつか来るチャンスを待ってるんだ。

兄さん

俺達やって戻りたい。またあいつらと馬鹿やりたいから、待ってんねん、。

チーノ

……下の皆も待ってますよ、

ひとらん

……。

兄さん

…、

チーノ

……決めました、僕一回戻ります。

ひとらん

…一回？

チーノ

ぺいんとさん達に頼んでまた迎えに来てもらいます。

兄さん

？何を考えてるん？

チーノ

上でひとらんさん達が元気にしてる事伝えに行きたいだけです。

チーノ

僕は別に戻りたくは無い、ただあの人達を安心させたいだけ、

ひとらん

……なる程…？

兄さん

…ぺいんとさん達呼んでくるな、

チーノ

はい、

呼びに行き

しにがみ

……長かったですね…、

兄さん

ごめん、長話になってた、。

しにがみ

まぁ、良いですけど…

ひとらん

えっと、皆に頼みたい事があるんだけど…、

ぺいんと

？何？

クロノア

？

全て話して……

トラゾー

一回チーノさんを下に送れ？！

クロノア

そしてまた迎えに行け？！

しにがみ

えっ………と、いいんです、いいんですよ？でも…どうして、、？

ひとらん

それはこっちの問題ね、言う事はプライバシーの問題で言えない…かな、

ぺいんと

……まぁ…いっすよ、でも明後日でも大丈夫ですか？

兄さん

嗚呼、送ってくれれば良いんや。

ひとらん

良いよね?チーノ君。

チーノ

…はい、！

ひとらん

よし、じゃぁ…明後日、宜しくね。

しにがみ

…はーい、

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