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赤星朱莉

pt.64

⚠️ワンクッション⚠️ ・文豪ストレイドッグスの夢小説です 苦手な方はご視聴をお控えください ・キャラ崩壊注意 ・夢注意です ・オリジナルストーリーです

ドカッ

バンッ

赤星朱莉

退けぇぇぇッ!

MOB

うわぁぁぁぁ!

太宰治

朱莉ちゃん!ちょっ、ペース早いよー!

中原中也

すげぇな…最早狂戦士(バーサーカー)じゃねぇか

太宰治

ストッパーが居ないからねぇ…

いぎゃぁぁぁぁぁ!

旧双黒

この光景を見て旧双黒二人はこう思った

旧双黒

(ぜったい敵に回さないようにしよう())

赤星は目の前に立ちはだかる敵を只管なぎ倒し明らかにボスの部屋ですよーという扉の目の前まで来た

赤星朱莉

…ここに師匠が…

太宰治

大丈夫、██君なら

バァンッ

赤星朱莉

太宰治

はぁ、

,

行成何なのかね…君らは

赤星朱莉

赤星朱莉

師匠!

水卜彼方

…誰?君

赤星朱莉

あっ、え?

太宰治

██君…今君は自分で何を言っているのか理解しているのかい?

水卜彼方

理解するも何も…

水卜彼方

人の家に不法侵入した挙句の果てに知らないロリに“師匠”とか呼ばれても誰?ってなるだろ

中原中也

手前の愛弟子だろうが
ついにボケたか?██

水卜彼方

…残念だけど人違いだ
帰ってくれる?

赤星朱莉

でもっ、師匠は…!

赤星朱莉

僕の事忘れるなんて…

カチャッ…

太宰治

水卜彼方

二度同じことは言わない
帰れ

赤星朱莉

水卜彼方

君達の言う████とやらは確かに僕の名前だ

水卜彼方

だけど人違い

水卜彼方

君たちにあった覚えは無い

中原中也

手前…!

水卜彼方

なんでそんなに怒ってんの?意味わかんないんだが?

太宰治

(あぁ…成程、自分の記憶を弄ったか)

ズキッ

水卜彼方

水卜彼方

君達といるとっ、僕が僕じゃなくなりそうなんだ…

水卜彼方

だから消えてよッ!

普段自分自身を偽って来た██は久方振りに大きな声を出した

水卜彼方

御願いだからッ…
僕の目の前から消えてッ!

ガガガガガ

すると突如建物が揺れ始め空間が歪んで来ている

水卜彼方

僕はもううんざりだ…ただ平穏に過ごしたいだけなんだ…ッ

水卜彼方

こんな力があるのが間違いだ!

ドガッ

少しずつ建物が崩壊してきている

太宰治

一旦離れるよ二人とも
他部隊も撤退

甲丙:<了解>

バジッ

太宰治

回線まで歪んだか…

太宰治

早く!

赤星朱莉

師匠を置いてなんて…!

太宰治

無駄死にするだけだ
早く!

赤星朱莉

ドンッ

中原中也

はっ

異能力____氷雪

ピシャッ

赤星朱莉

先に撤退してください!
僕なら逃げる手段はいくらでもあります!

<わかった>

<おい!?>

タッタッタッ

赤星朱莉

二人きりですね…師匠

水卜彼方

帰れよ…帰れって言ってるでしょ!?!?

赤星朱莉

いーやーでーすー!

シャリンッ

赤星朱莉

僕だっていつまでも進化し続けます

赤星朱莉

異能力 氷雪《氷薔薇》

部屋が全て凍りつき歪みさえも凍る

赤星はゆっくりと水卜に歩み寄る

水卜彼方

目の前まで来ると赤星は立ち止まり手を出す

ドガッッッ

水卜彼方

___。

水卜はいきなり殴られ唖然としていた

赤星朱莉

貴方への罰です

赤星朱莉

それに貴女の残りカスに頼まれたので“一発ぶん殴れ”と

水卜彼方

…ぁ

水卜彼方

朱莉…ちゃん?

赤星朱莉

はい___

赤星朱莉

(殴っただけで記憶戻るなんて…凄いな僕の拳!!!)

赤星朱莉

水卜彼方さんの弟子、赤星朱莉です

水卜彼方

っ、ごめんねぇぇぇぇぇぇ!

<ごめんねぇぇぇぇぇぇ!>

中原中也

彼奴の声でかすぎだろ()

太宰治

終わったようだね

クルッ

太宰治

水卜君と朱莉ちゃんを迎えに行こう

中原中也

中原中也

あんの馬鹿師弟共を迎えに行ってやっか

コツコツコツ

,

水卜彼方

いや…本当に迷惑かけて申し訳ない…笑

赤星朱莉

いつもの事ですから!www

水卜彼方

それはそれで一寸傷付くぅ〜w

,

裏切ったんですね…

赤星朱莉

…?

水卜彼方

どった?

赤星朱莉

少し…嫌な予感が

水卜彼方

大丈夫大丈夫w僕に物理基本効かないしw!
僕のバグで助けるさ

赤星朱莉

そうやって使いすぎたから今回の件が起きたんですよ

赤星朱莉

少しは自重しやがれください

水卜彼方

おーん辛辣…

水卜彼方

ま、確かに…静かすぎる気がするね

<おーい!>

<朱莉ちゃ〜ん!>

<彼方ー!>

水卜彼方

お迎えが来たね

赤星朱莉

太宰さーんチビ〜!

水卜彼方

ww

水卜彼方

(彼奴らがこんな早くに手を引くかなぁ…
面倒くさいことまでして僕を王にしたのに…)

ピカッ

少し遠くで何かが光っている

赤星朱莉

太宰さーん!

水卜彼方

っ!

水卜彼方

(狙撃手!?)

赤星は気がついていないようだ

水卜彼方

朱莉!太宰君!

,

私が直々に…

水卜彼方

中也早く二人をッ!

,

神のご加護があらんことを

バンッ

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