類
類
類
類
陽炎
陽炎
陽炎
類
類
気がつくと僕は何時もの 横断歩道にいた
類
司
類
司
類
司くんはそう言った後
赤信号に向かって走っていった
類
僕は気がつくと足を踏み出していた
それはきっと今までで1番力強い 1歩だっただろう
そして迷いのない1歩だった
そのまま司くんの腕を引っ張っり歩道に投げる。
司くんこそは無事だった
だが
引っ張った衝撃で
僕は道路に投げ出された。
眼先にトラックがせまる
尻もちをつき目を見開き凍りつく司くんの横には
何か言いたげな陽炎が立ち尽くしていた
何時も邪魔をする陽炎。其奴に一泡吹かせた感覚になった気がした。
類
そう陽炎にいい放った後
僕の意識は司くんの断末魔と共に暗転した。
司
目の前の惨劇に俺は脳が追いついていなかった
司
司
司
司
司
これは…お前じゃない…
この塊は一緒に今帰っていた 類じゃない…
司
司
司
司
司
司
司
司
司
司
司
司
司
司
俺は…割れたガラスの破片を 手にした
司
司
司
司
司
司
司
司
司
類
司
司
司
司
司
コメント
5件
フォロー失礼します
アカ変えたにょーん
類司ペアに好きな歌混ぜてくれた主さんに感謝しかない。BADENDでも愛します(