《次生まれる時は病気になんてなりませんように＿＿＿。》

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝｯ

今の気持ちはどんな気持ちだろうか。

「嫉妬」...という言葉が1番合ってるかもな。

俺は小さな声でそう呟いた。

いつも彼奴が居ない時に言っちゃうな...。

ごめん。...本当に。

5時間目

6時間目

＿！笑

＿＿＿！？笑

俺はすぐにメールを開いた。

2人とも浴衣姿でとても綺麗だった。

急にじゃぱぱが黙り込んだ。

俺はポケットからピルケースを取り出した。

嘔吐するのはいつもの事。

たっつん達の前ではした事無いけどね

俺はピルケースをポケットに入れ、2人の所に戻った。

俺はじゃぱぱにぬいぐるみを渡した。

この時...少しでもじゃぱぱを休ませたら

...あんな事にはならなかったのかもしれない。

暗い夜空に花火は夜を照らしていた。

あんなに綺麗だなんて俺も初めて知った。

じゃぱぱは急に俺の肩に持たれかかった。

「どう思ってるの？」

俺は正直に応えた。

「居なくなっちゃうかな」

俺の目蓋から涙が零れ落ちた。

《悲しむくらいなら、俺の事なんか忘れな...ｯ》

じゃぱぱが急に黙り込んだ。

じゃぱぱの身体はもう...ﾀﾋ体のように冷たかった。

俺の泣き声は...

花火ともに消えていった。

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次回予告

「貴方のﾀﾋを最期まで＿。」

学校は何にも変わらない。

"彼奴"はﾀﾋんだのに...学校は何も変わらない。

人の命は...そんなに軽い物なのか？