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行かないで
いかないで
イカナイデ
私を置いて行かないで
1人にしないでお姉ちゃん
行っちゃやだよ...
会いたいよお姉ちゃん...
나 안 믿어. 죽었어.
どこにいるの
最近ここらで殺人事件が活発しているとの事だった
いつも殺された人は複数刺された跡がある
大半はナイフだと
未だに犯人は見つかってないとの事だ
逃げ足が早い
困ったものですね
？？
モブ(なんかモブ殺されすぎじゃね？)
？？
？？
ザシュ
モブ(なんかモブ殺されすぎじゃね？)
ほんとだ
彼女は男に馬乗りになる
グサッ
グサッ
グサッ
何度も何度も何度も突き刺す音が夜の路地裏に響く
彼女は立ち上がる
すっ
？？
？？
？？
深羅
彼女は小さく頷く
凛羅
凛羅
深羅
彼女は首を横に振っている
お姉ちゃんもね
凛羅
凛羅
深羅
ゴシゴシ
凛羅
深羅
彼女は1歩足を進め
帰ろう
と
凛羅
深羅
凛羅
深羅
彼女は人を殺した後だということにも関わらず
笑みを浮かべる
心が無い
いや
心を無くした
彼女等は物心ついた時から虐待を受けていた
殴られ蹴られ泣いたら怒られ
そんな毎日だった
ばちんっ
頬を叩く痛々しい音がひびく
幼い深羅
幼い凛羅
深羅の母
ばb((母が凛羅を突き飛ばす
幼い凛羅
バサァ
白く美しく､だが傷のついた翼が生えてくる
(ﾄﾞﾝｯ)
幼い深羅
幼い深羅
深羅の母
深羅の母
深羅の母
幼い深羅
幼い深羅
✧︎ ✧︎ ✧︎ ✧︎
彼女の涙はもう宝石と化していた
ザッザッザッ
BBAが去っていく()
幼い凛羅
幼い凛羅
幼い深羅
幼い凛羅
姉は無理に笑うと
幼い凛羅
と
幼い深羅
幼い凛羅
幼い凛羅
幼い凛羅
幼い凛羅
幼い深羅
ﾋﾟｷﾋﾟｷ
深羅の顔を宝石が覆っていく
幼い凛羅
幼い深羅
幼い深羅
逃げよう、お姉ちゃん
幼い凛羅
この時既に深羅は限界を迎えていた
逃げよう この残酷な世界から
苦しい世界から
温もりも感じられぬ所に居れば 限界を迎えるのは早いであろう
泣きたい「感情」をぐっとこらえて
トコトコと
叩かれた傷の痛みなんて忘れて
第1話「感情」
終わり
作者
作者
深羅
作者
作者
深羅
作者
作者
作者
作者
作者
作者
深羅
作者
深羅
作者
深羅
バイリラー
コメント
2件
ヱしっかり誤字ってるじゃん
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作品ページ
![[心はありますか]](https://lh3.googleusercontent.com/iqsfzuJcplwZhRKZ3B5NaOpv_43ZEXqF_IN9IYIw7c5YQuFp3z69egwdPj2MJjv5_fUmNDpb-BsarD6Pwg1EoIXvyYIjWiQW=s350-rw)
