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主
主
主
主
主
主
私は長官室に呼び出されてしまった
霞
あまりに衝撃的すぎてこれ以上の言葉が出てこなかった
私が硬直していると、鳴海隊長が話し始めた
鳴海弦
鳴海弦
普通、今の時間帯は外にいる小鳥達の声が聞こえるはずだ
なのに
私には鳴海隊長の声しか聞こえなかった
鳴海弦
霞
霞
聞いたことない言葉が複数出てきて私には鳴海隊長の言っていることが理解できなかった
鳴海弦
と言うと鳴海隊長はゆっくり話し始めた
鳴海弦
鳴海弦
鳴海弦
鳴海弦
話の途中にまさか理解できているか確認されると思っていなかったので私は少し焦ってしまった
霞
鳴海弦
鳴海弦
鳴海弦
鳴海弦
霞
鳴海弦
鳴海弦
鳴海弦
霞
鳴海弦
鳴海弦
霞
鳴海弦
鳴海弦
霞
鳴海弦
霞
鳴海弦
鳴海弦
私はそれを聞いた瞬間、言葉が出なくなってしまった
霞
鳴海弦
私はこの時、死ぬのが怖かったわけじゃない
そんなことを、そんな大切な役割を、私ができるわけがないと思ったからだ
でもそれと同時にもし適合者になれば今以上にもっと強くなることができるとも思った
そんなことを考えていると鳴海隊長が私を呼んだ
鳴海弦
しかしその声はさっきとは比べ物にならないほど弱々しかった
霞
私がそう聞くと鳴海隊長は徐々に近づいてきた
霞
鳴海弦
私は気づいた頃には鳴海隊長にハグをされていた
霞
霞
と私が聞くと
鳴海弦
と言われてしまった
霞
鳴海弦
霞
私が今の鳴海隊長に言えることはこれしかなかった
鳴海弦
鳴海弦
霞
鳴海弦
霞
はい、と言いたかったがそれは無理だ
私が強くなるためには必要なことだとおもったから
しかし、ここでいいえと言ってしまうときだと鳴海隊長は私を長官室には行かせてくれないと思った
だから私は
霞
はいと言う名の嘘をついた
鳴海弦
鳴海弦
そう言うと鳴海隊長は離してくれた
鳴海弦
鳴海弦
鳴海隊長の頬が少し赤くなっている
きっと恥ずかしかったんだろう
霞
霞
鳴海弦
私は長官室に向かうために自室を出た
鳴海弦
鳴海弦
鳴海弦
鳴海弦
鳴海弦
鳴海弦
鳴海弦
そういいボクは自室に戻った
霞
霞
主
主
主
主
主