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アロハ
知っている光景
アロハ
まだ少し身体が火照っている気がした
あお
アロハ
母
アロハ
あおと、母ちゃんに声をかけられて 段々と意識がはっきりしていく
あお
あおが、そう言って カイ先生の元へ走っていく
あお
海
そう言うとカイくんが近づいてくる
海
何事も無かったかのように カイくんはそっと俺の額に触れた
そしてカイくんに触れられた瞬間 俺は少し前の出来事を全部思い出した
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
海
海
海
海
海
アロハ
アロハ
海
あお
母
母
あお
あお
俺たちのしょうもないやり取りを あおと母ちゃんは見守っていた
アロハ
アロハ
俺は項垂れた(うなだれた)
そしてそのまま自分の首に触れると ビリッと痛む箇所を見つけた
アロハ
海
海
海
アロハ
そしてまたあることを思い出す
アロハ
アロハ
海
アロハ
ひとりで赤面する俺 すると母ちゃんが口を開く
母
アロハ
アロハ
変なこと言ってないよねあの人…
母
母
アロハ
母
アロハ
アロハ
母
アロハ
母
アロハ
母
母
アロハ
アロハ
母
アロハ
俺は母ちゃんのそばに寄った
母
アロハ
母
アロハ
母
そのまま頭を叩かれた
アロハ
小声の癖に叩く力だけは強い
母
そうやってふたりで話してる間
あおとカイくんは ふたりで遊んでいた
母
母
アロハ
見れば見るほど あおとカイくんはよく似ていた
俺にももちろん似てるけど あおは俺より目が優しい
その目が特にカイくんにそっくりだった
母
母ちゃんが俺たちに向かってそう話す
アロハ
海
俺たちは同時にそう返した
母
母
俺たちは顔を見合せた
母
母
アロハ
海
また同じタイミング
母
母
あお
カイくんと目が合う 俺たちは思わず咳払いした
あお
あお
海
海
そして母ちゃんとあおは先に帰った
海
アロハ
海
アロハ
そして立とうとした
でも脚がまだふらついてて 俺は少しバランスを崩した
アロハ
海
俺はカイくんに抱きとめられた
海
アロハ
抱きとめられただけなのに 妙に心地良くてこのままでもいいかもなんて思った
この腕に何度も抱かれたって思うと また変な気を起こしそう
海
アロハ
アロハ
海
海
カイくんは ぎゅっと抱きしめる力を強くしてくれた
そして俺たちは近くの公園にきた
海
心配そうにそう聞いてくる
アロハ
アロハ
俺はそう返した
海
カイくんは優しく笑ってくれた
アロハ
アロハ
アロハ
改めて伝えると恥ずかしい
海
海
海
アロハ
海
海
海
アロハ
本当に奇跡のような再会
海
海
アロハ
アロハ
海
海
アロハ
海
アロハ
アロハ
あの日、俺のヒートにやられてたとはいえ カイくんの抱き方はまるで
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
海
アロハ
5年前
アロハ
目が覚めると身体はまだ少しだるくて 高熱が下がった後のような感じだった
アロハ
服は着てなかった
でも身体は綺麗になっていて 状況がのめなかった
アロハ
周りを見渡しても 部屋には俺ひとり
アロハ
そして部屋のテーブルにある お金を見つけた
アロハ
ベッドに触れても
ふたりで抱き合っていたときの熱は 跡形もなく消えていて
シーツはもう冷めきっていた
そしてその瞬間
もう会えないんだって悟った
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
会いたくて会いたくてたまらない
今すぐにでも
そして強く抱きしめて
二度と離さないで欲しい
アロハ
アロハ
どこの誰かも分からない奴を想い
俺はひとりで泣き続けた
アロハ
俺は5年前のあの日のことを話した
するとカイくんは 俺を抱きしめてきた
海
海
そして俺が理由を聞く前に カイくんは話し始めた
海
海
海
海
海
海
海
海
海
海
海
アロハ
アロハ
海
カイくんは止まった
海
海
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
海
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
未だに信じられない
あの時の人が 俺の目の前にいるなんて
海
海
海
海
そしてカイくんはまた俺を抱きしめた
海
海
海
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
カイくんと碧央のことは 俺は特に心配していない
絶対大丈夫だって そう感じるから
海
アロハ
海
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
海
海
アロハ
そう話していると 携帯が鳴った
♬〃࿐♬*°
名前を見ると母ちゃんからだった
アロハ
そして電話に出る
アロハ
母
アロハ
母
母
母
そして電話が切れた
アロハ
海
アロハ
アロハ
海
海
アロハ
アロハ
海
アロハ
アロハ
カイくんと碧央なら大丈夫
海
海
アロハ
産んでくれてありがとう
その言葉が胸いっぱいに響いた
海
海
アロハ
俺たちはふたり手を繋いで 家族が待つ家へと向かった
コメント
30件
遅れたーඉ ඉまじで毎回泣きながら見てる笑ほんとなちゃんの作る話だーいすき!!
見るの遅くなっちゃった…続き楽しみにしてました!ヤバいです…めっちゃ感動です…😭😭

続き楽しみにしてました。 最高です。 涙ものだよー! 続き楽しみにしてます。