壊れてしまう前に

そっと、スマホを開く

私は、布団から出る

今日も、話しかける

返事は、返ってこない

母は、借金を作り返済できず殺された

誰も居ないのに1人だけで喋ってる私

父は、いる

が、話しかけると…

このように殴られる

だから、出来るだけ喋らないようにしている

食欲がない…

もう食べるのをやめよう…

私は、ふと鏡を見ると

アザだらけの体が写っていた

それを見ると吐き気がした

長いそでの服を着て、行く

前には、うるさい女子達…

朝から気分が悪くなった

ﾊﾞｯｼｬｰﾝ！

冷たい？そんなの感じない

もう、痛みすらも感じない

私は、教室を出た

びちょ濡れだ

予備は、無い…

ジャージを着よう

どこに行こうかな

図書室に行こう…

ここは、誰も居ない

立ち入り禁止にされているからだ

窓の部分が空いていたからいつもそこから入っている

(1階⬆)

私は、題名から内容が読み取れなくて、見てみた

そこには…

ひとりで抱え込まないで！

近くの人に相談してみない？

この窓口にも相談出来るよ

自分から謝ってみよう

…

というような事が書いてあった

そんな簡単に言うなよ…

思い出してしまうだろ…あの頃のことを…！