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俺は少女達について行き 、 1番最初の金髪の少女のステージまで戻れた 。
菜乃葉
暗菜
…全員出れた 。
翠
美波
皆が外に出れて喜んでいる時 、 青髪の少女が入口の方を冷や汗をかいて見ていた 。
そら
青髪の少女がおんぶしてたはずのピンク髪の少女が居ない 。
暗菜
黒髪の少女は真っ先に入口のほうへ走った 。
走るの苦手そうだったが 、 入口へ行く時の足はきっと金髪の少女より速かった 。
『…あはは 、 皆で仲良く出られると思った ?』
『りぃちゃんはオシオキしなきゃなの 。』
『他のオニンギョウさんたちは見逃してあげる 。 さようなら ♪』
菜乃葉
翠
皆声が震えていた 。
紫髪の少女と青髪の少女は一生懸命入口の扉を蹴っているが 、 扉は微妙だにしない 。
そら
青髪の少女と黒髪の少女がいちばん絶望していて 、 喋る気もない 。
最後に聞いたのは 、 あの助けてくれた心優しい少女の悲鳴らしきものだった 。
𝕖𝕟𝕕 𓂃 𓈒𓏸
コメント
8件
BADENDすぎて泣けますって りぃちを探しに行きたい… てか、戻ってこれたけど 人間に戻るのか…?
これにて完結です ♪ キリが悪いところで切ったのは 、 この先取り残された少女達はどう動くのか 、 を読者様に考えて欲しいなと思ったからです ♪ 読んでくれた方ありがとうございました… ❕❕
こんにちは、寺島あおいです🌷 第10話、読み終えました……。外に出られたはずなのに、あの優しかったピンク髪の少女だけが戻れなかったことが、すごく切ないですね。青髪の少女と黒髪の少女の絶望が、台詞の少なさからひしひしと伝わってきました。走るのが苦手だったはずの黒髪の少女が一番に入口へ向かった描写、とても胸に響きました。一章の終わりとして、読者の心に重く残る展開でした。続きが気になります……!