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記憶の一文

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記憶の一文

1 - 記憶の一文

♥

9

2018年08月10日

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チッ‥‥‥。

俺は、昔の記憶がない。 多分‥五歳の頃にいつの間にか 図書館に居たんだが‥‥。 その時には記憶が無くなっていた。

俺は‥俺は‥‥誰なんだよ。

名前も覚えてない。

俺は、町の中を歩いていた。

ん??

その時に、俺の耳にある 情報が入ってきた。

少年

なぁ。知ってるか?

少女

何?

少年

ここら辺に

少年

自分の記憶が見れる
図書館があるんだぜ。

少女

え~!!

少女

私の未来の姿見れるの?

少年

いいや。見れねぇけど。

少年

自分の人生での経験を見直すことが出来るんだって。

少女

へぇ♪

そう言って、少年少女は歩いていった。

‥‥図書館

行ってみるか。

数時間後

此処か。

ガチャン

謎の店員

いらっしゃいませー♪

おい。俺の本を見させてくれ。

謎の店員

分かりました。

(本当に、在るんだな。)

謎の店員

こちらです。

これか。

謎の店員

ごゆっくりどうぞ~。

パラパラ‥

あ?!なんだこれっ!

五歳より下のページは

白紙だった。

おいっ!!お前!

これは、どういう事だ!!

謎の店員

貴方がしたんでしょう?

は??

謎の店員

貴方が五歳の頃に

謎の店員

ここに来て、過去のページの記憶の一文、一文を消したんじゃないですか。

それを聞いて俺は

絶句した。

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