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『 君は やっぱり 無理を する 』
新連載です🩷ྀི🩷ྀི
・兄弟ぱろ ・病み表現🐜?
1,紫 (数学科) 2,橙(体育科) 3,青(理科) 4,黄(音楽科) 5,赤(養護教諭) 6,桃(中二)
学校ぱろでもあります🩷ྀི🩷ྀི
養護教諭→保健室の先生
こんかいもチャットGPTに頼みました🩷ྀི🩷ྀི
とある平日の朝
最近はずっと体が重い。
この昇降口をくぐる時でさえも
胸が詰まるような感覚になる。
S .
今日は兄の担当教科が全てある
本当に最悪だ。
しかも担任は紫 ~ くん 。
N .
N .
N .
N .
チャイムが鳴ると同時に、
紫にぃが明るい声で教室に入ってきた。
N .
N .
先生としての声。
兄としての優しさは一切出さない“切り替え”。
それをさとみは、ほんの少し誇らしく思いながらも
(今日はその明るさが少しだけ遠く感じる)
そんな気持ちで見ていた。
視界の端を、黒板のチョークの白が軽く走り抜ける。
キュッ、キュッ。
その音だけがやけに鮮明なのに、
書かれていく内容はいつものように頭に入ってこない。
ノートを開き、鉛筆を持った。
指先に力を入れたつもりでも、
筆圧が弱く、文字がうすい。
(落ち着け…落ち着けって)
目の前の式がゆっくりとぼやける。
眠いわけじゃない。
見えてないわけでもない。
ただ――心が追いつかない。
N .
N .
不意に名前を呼ばれて、
胸の奥がキュッと縮んだ。
S .
言葉が出ない。
数字が頭の中で形にならない。
“詰まった”わけじゃない。
“忘れた”わけでもない。
ただ、胸の重さがそれを押しつぶしている。
ななもり。は特に表情を変えず、
N .
N .
あくまで普通に、淡々と流す。
でもその優しさが、
“気づかれたらどうしよう”という不安と
“気づかれなくてよかった”という安堵の真ん中を
ぐちゃっと押しつぶす。
ノートに視線を落とすと、
さっきより少しだけ手が震えていた。
2時間目は外体育だって 。
J .
うげ … 、
今日走るのかよ …
準備体操。 腕を回すたび、肩の奥が少し重く感じるような気がした。
深呼吸しようと胸を広げても、 途中で引っかかるような感じがして、うまく吸えない
橙にぃからの合図がかかり、ランニング開始。
トン、トン、トン。 靴が地面を叩く音だけが規則的に続く。
でも、そのリズムについていくのがしんどい。
J .
J .
J .
S .
少し笑うように返す。 笑った“ふり”だと、自分が一番知っている。
S .
立ち止まったら、心配される。 心配されたら、絶対に隠しきれなくなる。
それだけは避けたかった。
S .
J .
S .
J .
J .
S .
J .
教室に戻ってすぐ、 青にぃが分子模型を高く掲げて入ってきた。
C .
クラスの雰囲気が一気に明るくなる。
模型を手に取って教科書と見比べるが、 視界が定まらない。
S .
M1 .
M2 .
友達同士の何気ないひそひそ声。
そんなつもりない。…普通にしてるはず …
青にぃが後ろの席を指導しながら、 ふとこちらに目を向けた気がした。
絶対に気のせいであってほしい。 気づかれたくない。
視線をそらすように、ページに目を固定した。
音楽室に入ると、 ピアノの最初の一音が“空気を変える”。
R .
R .
S .
歌を始めようと息を吸うと、胸の奥の重さが邪魔をしていつものように息が吸えない。
声が震える。
S .
高音で声がかすれて、 その瞬間、るぅとが小さくピアノを止めた。
R .
S .
本当は“心が苦しい”のに、 そこだけは絶対に言えなかった。
黄にぃはそれ以上追及せず、 ただ静かに
R .
と言ってくれた。
その優しさが胸に刺さって、 目の奥が少し熱くなる。
なんで…優しくされると苦しいんだろ、 自分でも理由がわからなかった。
机に伏せたい。
でも伏せると絶対に誰かが声をかける。 それが怖くて、できない。
お弁当を開く手がぎこちない。 食欲はあるのに、胸が詰まって食べるペースが遅くなる。
S .
普通ってこんなに難しかったっけ。
午後の授業は特に兄たちが担当ではなかった。 だけど、その分“気を張る必要がない”はずなのに――
S .
視界はちゃんと黒板を捉えているのに、 頭の中に文字や声が届かない。
ノートを取っていても、 字が少しだけ曲がっていた。
廊下には部活動に向かう生徒たちの声が響いていて、 夕方の学校特有のゆるい空気が広がっていた。
S .
M1 .
S .
M1 .
S .
S .
M1 .
本当は用事なんてなくて 、 ただここに居たくないだけ
昇降口で靴を履き替えるためにしゃがんだ瞬間、 胸の奥にまた“ぎゅっ”と重みが走る。
一日中あったこの息のしづらさに、 もう慣れたはずなのに、慣れたくもなくて。
S .
靴を履き替えて立ち上がると――
R .
S .
R .
S .
R .
S .
すぐに笑顔を作る
R .
R .
S .
R .
S .
夕日のオレンジがカーテン越しに差し込んで、 白い部屋をほんのりあたためている。
R .
S .
紙コップに水を注ぎながら、 莉犬はさとみの様子を横目でそっと観察する
足の指先が落ち着かなげに動いている。 目線も少しだけ泳いでいた。
水を渡してから本題に移る。
S .
R .
S .
R .
R .
S .
R .
S .
R .
R .
S .
R .
R .
唾を飲み、桃くんの顔が少し強ばったような気がした。
R .
R .
R .
S .
S .
S .
R .
R .
その後赤にぃは何も言わなかった。
はい!以上になります‼️
どうでしたか?
いつもと違う書き方にしてみました😻🩷ྀི
少しでもいいなと思っていただけたらうれしいです💖💖
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝ ♡20
めんどくさくて誤字脱字チェックしてないのでどこかあれば教えていただけると助かります🙇🏻♀️💖