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竜也
澄人
俺は咄嗟に手を離した
竜也
澄人
竜也
澄人
竜也
竜也
澄人
竜也
卵焼きをお箸でとって蓋に乗せようとした瞬間
男子生徒
男子生徒
あー、そういうことかと思い無視しようとした
男子生徒
そういえばさ…!
勘違いだけはされたくなかったから、急いで声でかきけした
竜也
澄人
竜也
澄人
澄人
竜也
澄人
心臓が一瞬、ズキっと痛くなった
澄人
竜也
澄人
そのまま竜也は行ってしまった
澄人
先生
澄人
先生
澄人
先生
先生
澄人
先生
澄人
先生
先生
澄人
澄人
筋肉がない俺には厳しい重さだった
澄人
澄人
澄人
澄人
澄人
ガッ!(足を引っ掛ける
澄人
ドサドサ…
澄人
俺が散らばった資料を片付けようとしてると
竜也
澄人
上の踊り場で寝ていたのかあくびをしている
澄人
竜也
竜也
そう言いながら竜也も一緒に片付けてくれた
澄人
竜也
澄人
俺はさっきの勉強の件を話そうとした
竜也
まるで頭の中を読まれたのかと思った
澄人
竜也
竜也
竜也
なんとなくそんな感じがした
でも、俺は竜也と距離を置くつもりはない
澄人
澄人
澄人
竜也
澄人
竜也
澄人
竜也
竜也
竜也
竜也がニカッと笑う
澄人
また不意にドキッとしてしまった
俺はただ、竜也のこの笑顔に弱いんだと言い聞かせていた
翌朝
澄人
そう心で唱えながら電車に乗った
ふと、ドアの方を見ると
澄人
眉間にしわを寄せながら寝ている竜也がいた
澄人
澄人がそっと近付く
澄人
竜也
澄人
澄人
竜也
竜也が眠そうに目をこする
澄人
しばらく沈黙が続く
澄人
俺が話題を振ろうとした瞬間
ガタンッ!
澄人
電車が揺れ、ドアに背を向ける体勢になってしまった
すると、前に大きな気配を感じた
竜也
澄人
急な距離感の近さと竜也の身長の大きさにビックリした
澄人
竜也
澄人
竜也
あ…心配してくれたのか…?
澄人
またしばらく沈黙が続く
すると竜也の口が開く
竜也
竜也
竜也
澄人
俺はすごく嬉しかった
竜也
竜也が照れくさそうに顔を背ける
澄人
竜也
竜也
澄人
竜也
澄人
今日はいつもより電車に乗っている時間が長く感じた
これからも、少しずつ竜也のことを知れたらいいな…
竜也
澄人
中休み
澄人
俺がトイレから帰ってきたらまたうつ伏せになって寝てる竜也がいた
聡
澄人
入学式のときに友達になった 橋本 聡だ。
聡
澄人
前にもこういうの言われた。 意外とお節介なところあるんだよな…
聡
聡
澄人
澄人
澄人
聡
聡
澄人
聡
また、つい熱くなりすぎてしまった
竜也
澄人
澄人
澄人
澄人
ダンボールを置こうとした瞬間
竜也
竜也がグイッとダンボールを持ち上げてくれた
澄人
竜也
ヒョイっと持ち上げて階段を上っていか竜也の姿を見て
澄人
力の差を感じて情けなく感じた…
竜也
澄人
竜也
ボスんと荷物を置く
澄人
竜也
また眠そうにしてる
澄人
竜也
澄人
ほんと真面目なんだな…
竜也
澄人
竜也
竜也は魔法使いなのだろうか
澄人
また、考えてることが読まれてしまったようだ