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主
こんにちは、またはこんばんは
主
鬼滅キャラ出ません
主
それでは行ってらっしゃい
希無
んぅ…
希無
…
希無
…ふぁぁー、
希無
んー！よく寝たー！
希無
ってここ外？
希無
あれぇ？私家に帰ろうとして…
希無
…はっ！
希無
そうだ私車に轢かれたんだ！！
希無
え？でもなんで生きてるんだろ…
希無
それにここどこ…？？
希無
んーなんか木刀は持ってるしとりま
希無
素振りでもしとこーかなぁ(脳筋)
希無
よーし！とりま素振り1万！！
希無
ﾌﾞｩﾝﾌﾞｩﾝ
？？
…？
？？
なんの音？
？？
あそこに人が…
希無
ﾌﾞｩﾝﾌﾞｩﾝﾌﾞｩﾝﾌﾞｩﾝ
？？
す、素振りしてる…
？？
こんなところで…？
？？
ここ、家近くにないのにどこから来たんだろう…
希無
…？
希無
…あのぉ、あなたそこで何してるんですか…？？
？？
…！
？？
(嘘、この距離で私に気づくなんて…)
？？
…
？？が希無に近付く
希無
(うわっ、何も言わずに近ずいてきた…こわ…)
？？
…君凄いね
？？
私かなり遠くにいたのに
？？
どうしてわかったの？
希無
え、だって声聞こえたし気配もあったし
希無
あの距離じゃ気づくくない…？
希無
(…え？まってこの服…)
？？
え、
？？
私小声で喋ってたのに…
？？
…
希無
…？
〜30分後〜
希無
……
？？
……
希無
(ど、どうしよう…)
希無
(私なにか変なこと言っちゃったのかな…)
希無
(ずっと考え込んでる…)
？？
…ねぇ君名前は？
希無
ひゃっ？！
希無
え？あ名前？
希無
ま、希無です…
希無
(ひぇぇびっくりしちゃって声裏返っちゃったぁ…)
希無
(恥ずかしい…)
？？
希無…分かったわ
？？
私は琉奈
琉奈
よろしくね
希無
あ、はいよろしくです…
琉奈
ねぇ希無、なんでこんなところで素振りしてたの？
希無
えぇっと気づいたらここに居て
希無
木刀あったからとりあえず素振りしてた、みたいな感じです…
琉奈
…そっか
琉奈
鬼殺隊じゃないの？
希無
へっ？鬼殺隊…？？
希無
(え？どういうこと？鬼殺隊って…)
琉奈
違うんだ。
琉奈
希無、君凄い才能がある気がする
希無
えっ
琉奈
…よかったら鬼殺隊に入らない？
希無
(？！？！？！？！？！)
希無
(まてまてまてまてまて)
希無
(鬼殺隊？？え？あの鬼殺隊？？)
希無
(なんで？私死んで…)
希無
(え？まさか…)
希無
(鬼滅の刃の世界に転生しちゃった系？？)
希無
(え)
希無
(動揺が隠せない…)
希無
(と、とととととりあえず返事しなきゃ…)
希無
…は、入ります…
琉奈
…鬼殺隊の存在は知っているの？
希無
…
希無
(まずい)
希無
(どう言い訳を…)
希無
(！そうだ！)
希無
…し、親戚が鬼殺隊だったんです…
琉奈
…｢だった｣ってことは
希無
はい…
希無
その、それで親戚からよく話は聞いていて
琉奈
なるほどね
琉奈
どのくらい知っているの？
希無
鬼の弱点とか呼吸とか…
琉奈
なら話が早いわ
琉奈
私の師範のところで水の呼吸を教えて貰って。
琉奈
場所は案内するわ
希無
えぇ？はい…
希無
(なんか不思議な子だなぁ…)
琉奈
…ここよ
希無
(な、長かった…)
希無
(朝になっちゃったよ…)
琉奈
じゃあ入って
琉奈
師範にはもう話はしてるわ
希無
あ、ありがとうございます
琉奈の師範
…貴方が希無さん？
希無
…っ！
希無
(き、気づかなかった…)
希無
あ、はいそうです
琉奈の師範
ではこちらの部屋で話しましょう
琉奈の師範
…琉奈も一緒に
琉奈
…わかりました
希無
(うわぁなんか緊張してきた…)
琉奈の師範
…そんなに緊張しないでください
琉奈の師範
もっと気楽にしていてくださいね
希無
あ、ありがとうございます
琉奈の師範
それでこれからについてなどをお話しますね
琉奈の師範
まず_____
鬼殺隊のことやこれからの事を詳しく聞いた
希無
…なるほど
希無
わかりました
希無
ではまずは走ってくればいいですか？
琉奈の師範
えぇ、隣町を5周
希無
了解です
希無
では行ってきます！
希無
ｼｭﾝ
琉奈の師範
…！
琉奈
…っ！
琉奈の師範
…あの子は柱、またはそれ以上になるかもしれませんね
琉奈の師範
…
琉奈
…
希無
なんかもっとしんどいのかと思ったけど
希無
以外と楽勝かもっ♪
希無
水の呼吸…
希無
えへへ、呼吸を教えて貰えるんだ…
希無
呼吸を覚えれば更に柱に近付ける…
希無
それにこの世界には鬼殺隊が存在して鬼も存在する…
希無
…なんだかわくわくしてきたなぁ！
〜30分後〜
ﾄﾄﾄﾄﾄﾄﾄﾄﾄﾄﾄ
琉奈の師範
…帰ってきたわね
琉奈
え？
希無
…ただいま戻りました！
希無
すみません！途中で猫ちゃんにあって寄り道してしまいましたぁ…
琉奈
(…寄り道してこの時間)
琉奈の師範
…寄り道してこの時間はかなり凄いことです
希無
え？そうなんですか？
希無
えへへ、ありがとうござます…///
希無
それで！次は何を！
琉奈の師範
そうね。それでは
琉奈の師範
素振りを
琉奈の師範
貴方の気が済むまで
琉奈の師範
私は側で見ていますから
希無
！わかりました！
希無
(やった！素振り！大好き！)
希無
……
希無
(125400、125401、125402_____)
琉奈の師範
(…………)
琉奈の師範
(素人と思えないほど綺麗ね)
琉奈の師範
(それに全く息を切らしていない)
琉奈の師範
(…これならもう____)
琉奈の師範
(…この調子だと丸々1日はしてそうね)
琉奈の師範
…………
希無
………
希無
…ﾊｯ ！
希無
あれ？私どんだけやってたの…？
希無
途中から集中しすぎて数えなかった…
琉奈の師範
……………
希無
あ、師範寝てる…
希無
ずっとここにいてくれたのかな…
希無
…あの、師範？
琉奈の師範
……
琉奈の師範
…あらごめんなさいね
琉奈の師範
寝てしまっていたみたい
琉奈の師範
気は済んだかしら？
希無
はい！とっても満足です！
琉奈の師範
…なら次は______
琉奈の師範
呼吸を、水の呼吸を教えましょうか
希無
…！！
希無
水の、呼吸…
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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