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ぬし
ぬし
ぬし
好きになりすぎない。 それを意識すれば 失った時の悲しみは 少ないはずだ。
そうは言っても 好きになったらお終い。
そこはもう底なし沼。 逃げることは出来ない。
離れられない、永遠に。
結局 しゔぁさんは引退した。
たった一度。 けど、それは確かに一度。
もふくんと付き合って 何年経ったかな。
身体を重ねたのも 随分前だ。
お互い忙しくて 顔も見れない日なんて しょっちゅうだ。
こうして街について 沢山インタビューすると
こうやって見てくる人も 沢山いる。
今までなら こんな声は嬉しかった。
有難いとは思う。
けれど 彼女達も結局
俺達が恋をしたら。
そう考えてしまう。
幸せを見つけては 見て見ぬふりをして
アイドルをやれていることが 一番幸せだと
アイドルを やらせてもらってる、と
そう思うと楽だったし 辛くはなかった。
でも楽しくはなかった。
目に見えて 明るく振る舞えなかった。
アイドルなのに 完璧にこなせない。
アイドルなのに 心配させてしまった。
アイドルなのに。
アイドルなのに。
偶像なのに。
夢を壊しちゃいけない。
見てる人のために 笑顔でいなきゃ…ッ!!
笑わなきゃ…アイドルだから。
夢じゃなきゃ…偶像として。
もしかして、俺は…。
俺が…一番、
俺が一番、
偶像に囚われていた。
次回_偶像崇拝。 続きは♡1000でm(_ _)m💦 おつぴー✌️