薄暗い廊下を、一人の男が歩く
コツ、コツと歩みを進め、そして、その扉を開く。
あなた(花山陸斗)
白シャツのあなたがドアを開けた。そこには、三人の男が居た。どうやら、ずっとあなたを待っていたみたいだ。
隅にあった冷蔵庫を見ていた男が声を上げる
三枝 宗明
三枝 宗明だ。(みえだ むねあき)
あなた(花山陸斗)
その言葉に釘を刺すかのようにこたつに埋まっている男が声を上げる
伏見 舞
伏見 舞だ。(ふしみ まい)
そして、あなたは言われた通り壁に掛けられてある時計を見る。時刻は15:30。十分遅れると連絡したのは14:30だ。
同じく、こたつにいる男が声を掛ける
齋藤 浩宮
齋藤 浩宮だ。(さいとう ひろのみ)
あなた(花山陸斗)
そう言い、あなたは右手でパチンコの動きを真似た。
三枝 宗明
あなた(花山陸斗)
齋藤 浩宮
その会話を遮るように、舞が話す
伏見 舞
あなた(花山陸斗)
それを聞き、宗明の顔が明るくなる。
三枝 宗明
あなた(花山陸斗)
伏見 舞
あなた(花山陸斗)
あなた達は、窓から見える絶海に目がくれる
齋藤 浩宮
伏見 舞
三枝 宗明
あなた(花山陸斗)
全員は、絶海の孤島に佇む【時暮館】に行くため、部屋を出る。
しかし
この時
●人は知らなかった。
あの孤島で、あの館で、あんな悲惨な事件が起こることを........
コメント
4件
ちょっとまじか… 今3話目作ってたんですけどデータ消えましたね。 😭 もっかい頑張ります! これだけは失踪したくない!!!!
見るの遅れて遅れてすみませんm(_ _)m ええ?!?!?!?ストーリーが完璧すぎます! 私は小説書くの下手でストーリーもしっかりしていないので,参考にさせて頂きます! これは,,,,続きも楽しみです!!!!