hokutoside
俺だってこんなことしたくない
でもこれは大我のため
こうでもしないと大我は 俺から離れていく
大我が俺じゃなくて樹に好意を 寄せていることぐらい知っている
その事を知った時も今みたいに 大我を...
数分後俺達は家に着いた
寝ている大我を抱き上げベッドに運ぶ
何度見ても愛おしい
俺の手で乱れさせたい
俺しか知らない大我の顔
hokuto
taiga
また大我が起きた
なぜだかわからないが怖がっている
いつもの家 いつもの部屋 いつもの"俺"なのに
hokuto
taiga
気付いたら俺は大我の頭を 押さえながら
お互い息が出来なくなるんじゃないか
そう思うぐらい深いキスをしていた
taiga
hokuto
taiga
hokuto
おそらく大我にとって今の俺はただの "怖い人"
taiga
hokuto
大我は返事をしない
理由はわからないが泣きそうな顔で 震えている
hokuto
taiga
hokuto
そう言いながら大我のことを 抱き締める俺を大我は泣きながら 見ていた
Hana
Hana
Hana
Hana
Hana
Hana
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