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竜胆〜、疲れた〜

竜胆

えぇー、兄貴が出掛けるって言ったのに??

疲れちゃったんだもーん

ねー、帰ろ〜?

竜胆

はぁ、そーゆう我儘もういい加減にしてくれねぇ??

我儘じゃないしー、

竜胆

えぇー(呆)

〇〇

〜〜??(笑)

もぶ

〜!!!(笑)

竜胆

ん?兄貴どうした?

いやー?別に〜

竜胆

ふーん、、

ヒラッ

ん?なにこれ

竜胆

何その紙?

なんか急に降ってきた

竜胆

意味わかんねぇな

あ、なんか書いてあるわ

竜胆

なんて?

えーーと、

この紙を拾った貴方へ。 貴方にあるバイトを教えます。 そのバイトとは、 " 1週間、赤の他人と同居する " という物です。 勿論、1週間リタイヤせずに同居し終わったらお金をお渡しします。 5万…いや、10万渡しましょう。 いい話でしょ??同居するだけで10万。 まぁ、同居相手は選べませんが… もし、このバイトに応募するなら下記の電話番号にご連絡下さい。 貴方の御応募、お待ちしております。

だってさ

竜胆

うわ、胡散臭

竜胆

こんな紙捨てちゃえよ

んー、、

竜胆

え?、兄貴??

俺、このバイトに応募しちゃおっかな〜(笑)

竜胆

え、!?

竜胆

こんな胡散臭いバイトに!?!?

竜胆

辞めとけよ兄貴!

竜胆

お金なら腐るほどあるだろ!?

えー、でもなんか気になるじゃん??(笑)

竜胆

えぇー、、、

まぁ、応募してみるわ〜(笑)

竜胆

もう、、勝手にしてくれ…

採用された〜

竜胆

え、早

明日から同居するらしい〜(笑)

竜胆

え、明日から!?

うん♡

じゃ、早速準備だ〜♡

竜胆

ええぇ、

その後、竜胆と同居の準備をした

まぁ、準備と言っても大したことはしてないんだけどな(笑)

金なんて腐るほどあるし、バイトする理由もないけど、もしかしたら可愛い女の子と出会えるかもしれない。そんな理由でバイトを決めた

もし汚ぇオッサンだったらリタイヤすればいいし。なんてことを考えながら就寝した。

翌日になった。 同居1日目だ。

俺はワクワクしながら家を出た。 同居する家に向かっていた。

女の子だったら何しよっかな〜♡

玄関で襲ってもいいな〜♡

そんなことを考えながら家に向かっていた。

自分の家から、同居する家までの道のりはそれほど遠くなかったので、すぐに着いた。

同居相手は俺よりも先に着いていた。

…あー、君が同居相手〜?♡

〇〇

あ、もしかして…同居バイトの…??

絶対こいつだな。

俺はそう思った。

オッサンでもないし、若い女の子。 これは当たりだな。

どう遊んでやろっかな、 そう考えながら俺はそいつの問に答えた。

そうだよ〜♡

〇〇

あ、やっぱり、!!

〇〇

私、〇〇って言います、!

〇〇

貴方は、??

〇〇、〇〇と言ったか。

〇〇ちゃん、、〇〇、、

呼び方で迷っているなんて俺らしくないな、 そう考えながら、俺は口を開いた。

俺は灰谷蘭だよ〜♡

〇〇ちゃんの好きに呼んで欲しいな〜♡

〇〇

灰谷さんですね、!!

灰谷さん…??

俺は驚いた。

大抵の女共は、俺が名前を教えたら

「 蘭 」

「 蘭ちゃん 」

等と呼んでくるからだ。

灰谷さんなんて呼ばれたのは何年ぶりだろう…

…苗字じゃなくて、名前で呼んで欲しいな〜♡

〇〇

あ、!すみません、!

〇〇

じゃあ…蘭さんで!

俺は自分に驚いた。

俺の方から名前の呼び方の変更をお願いしたのは初めてだからだ。

何故だろう、 そう考えて、俺は答えを出した

俺は、こいつに興味を持ったんだろう、

そこら辺の女共とは違う。

この、〇〇に。

うん!それがいいな〜!♡

〇〇

ほっ、なら蘭さんで行きますね!

〇〇

あ、立ち話もなんですし…中入ります、??

そうだね♡

入ろっか、!♡

〇〇

はい!、

〇〇

広い…!!

〇〇

この家凄いですね!!

こんな家がすごい??

俺らの家の方がデケェし。

こんな家ではしゃぐなんて庶民かよ、

面白…

え、

今俺

こいつのこと、面白いって思った、??

この俺が??

は??なんで??

〇〇

…蘭…さん、??

あ、ど、どうしたの??♡

〇〇

あ、いえ、!!なんか、ボーッとしていたので大丈夫かな、と

大丈夫だよ〜♡

心配してくれてありがとね〜♡

〇〇

それなら良かったです!!

あーあー、まただ。

何故かこいつといると気持ちが落ち着かない。

自分自身が変に思えてくる。

こんなの、俺じゃねぇし、。

〇〇

もうこんな時間ですし…私お風呂入ってきますね、!!

あ、嗚呼

わかった、♡

……確かに…もうそんな時間か、、

…俺…どーしたんだろーな、

前から考えていた、 「女の子だったら襲おうか」 そんな考えも、あいつといると馬鹿馬鹿しく思えてくる。

あいつが、女優並みに可愛い訳でもない

俺ら並にスタイルが良い訳でもない

でも何故か気になる

何故か頭に残る

流石に鳥肌が立ってくる。

そんなことを考えていると、お前が風呂から上がってきた

〇〇

ふー、さっぱりさっぱり!!

あ、おかえり〜♡

〇〇

ただいまです!!

〇〇

あ、蘭さんもお風呂どうぞ!!

あー、俺朝風呂派だから大丈夫〜♡

〇〇

あ、そうなんですか!!

そうなんだ〜♡

てか、〇〇ちゃん、お腹空いてる??♡

〇〇

あ、いえ!

〇〇

ちょっと昼に食べすぎちゃって、あんまり空いてないんですよね、(笑)

〇〇

蘭さんは??

俺もそこまで〜♡

〇〇

あ、蘭さんもでしたか、!

うん♡

…やることないし、もう寝ちゃう??♡

〇〇

そうですね!!!!

〇〇

寝ましょう!!

じゃ、寝室行こっか♡

〇〇

はい!!!!!

……へぇー、

この家の寝室

大きな部屋にたった1つのベッド。

この部屋以外に寝室は無い

俺は直ぐに察した。

この1つのベッドを俺達男女で使え、 ということだろう

勿論俺は全然OKだ。

寧ろ嬉しいし。

まぁ、こいつはどう思うんだろうな

そんな事を思いながら、俺は〇〇の方を見た

、あれ、?

視線の先には〇〇がいなかった

そして、音がするベッドの方を見た

〇〇ちゃん、?

ベッドの上には〇〇がいた。

俺に向かって手招きをしている

〇〇

蘭さん!!はやくはやく!!

え、ちょ、

なんだこいつ

ベッドに俺を呼んでんのか、??

1つのベッドに、男の俺を?

何考えてんだろ、、

危機感無さすぎじゃね、??

そんなことを思いながら、俺は〇〇の方に向かった

き、来たよ、♡

〇〇

ほら!早く寝ましょ!!

え、?

〇〇

え?

〇〇

寝ないんですか??

あ、いや寝るけど

え、?

〇〇

???

あの、1つ言っとくけど

俺男だよ、??♡

〇〇

はい、!知ってますよ??

え、?

襲われるかも、とかそーゆう事考えねぇの??

〇〇

あー、

〇〇

最初はそーゆう事考えてたんですけど、

〇〇

蘭さんなら大丈夫かなって!!

えぇー、

こいつ馬鹿かよ、

なーにが、 「蘭さんなら大丈夫かなって!!」 だよ、

やっぱりなにか、、気持ちが落ち着かねぇなぁ、

〇〇

ほら!!早く寝ましょ!!!!

あ、嗚呼、

まぁ、明日になったら何か変わってるかもな

呑気にそんなことを考えながら、俺は眠りについた

続く…?

俺 と 君 の 1 週 間 。

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コメント

8

ユーザー
ユーザー

きゃ ー !! この ストーリー すっごい 好き です ッ ❕ 💞 続き 楽しみに してますね 💭 🤍

ユーザー

頑張って下さい!

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