翌朝───
瀬戸奏多
おはよう
神志那未怜
んう…
瀬戸奏多
大丈夫か?
神志那未怜
大丈夫…
奏多は既に起きていた、
瀬戸奏多
今日部活休むから
神志那未怜
え、行っていいよ?
瀬戸奏多
やだぁ──未怜置いて行けるわけねぇだろ
神志那未怜
じゃあ私も行く
(コンコン)───
神志那怜哉
奏多!俺部活行ってくるけどお前どうする?
瀬戸奏多
休みます
神志那怜哉
だろうな!
神志那未怜
行っていいよ?
瀬戸奏多
うーん…
神志那未怜
大丈夫!だいぶ良くなったから
瀬戸奏多
わかった、なんかあったら電話しろよ?すぐ帰って来るから
神志那未怜
うん♡
行かせなければ良かった───
二人が行ったあと私は少し休んだ
ピロン♪───
優羽からLINEが来た…
柿崎優羽
今家にいる?
神志那未怜
(え、居たらなんなの?
神志那未怜
(無視でいいか、
柿崎優羽
既読無視?
神志那未怜
いるけど?
柿崎優羽
今から行くね
神志那未怜
なんで?
────
既読が付かず、少し怖くなった
今優羽に来られても話すことがないし──
いるって言ってしまった以上居留守は使えない…
そんなことを考えてると、
ピンポン───♪
そっと、下に降りた───
モニターを見ると優羽が立っていた───
しつこくインターホンを鳴らす
そのしつこさに私は出てしまった
神志那未怜
なに?
柿崎優羽
ちょっと入れてよ
神志那未怜
はいはい
この選択があんな事になるなんて思ってもいなかった───







