志帆
逸希
雪
靭哉
逸希
靭哉
靭哉
靭哉
志帆
雪
逸希
逸希
靭哉
志帆
雪
逸希
いつものように仲良く会話を交わす。こういう時は4人でゲームが1番か?うーん、相手は何をしたいのか……
靭哉
志帆
雪
靭哉
なんだか悲しい表情を浮かべる。訳あり、か?
逸希
志帆
逸希
雪
逸希
志帆
逸希
志帆
雪
逸希
志帆
雪
逸希
志帆
雪
いつものように、2人とハイタッチを交わす。私は靭哉に手を近付ける。
靭哉
逸希
靭哉
靭哉
逸希
私は軽く髪の毛を整え、靴を履く。後ろからは靭哉がゲーム機に関して、教えて貰ってるような声が聞こえてきた。こうして、またみんなと慣れてくれたらいいな……なんて、考えたり考えてなかったり。
逸希
やっぱり、この昔ながらの家にゲーム機売ってるってなんか色々凄いんだよな() スマホとかテレビある時点で思ったけど、軍パロじゃねーよな…これ(
逸希
モブ
逸希
モブ
逸希
モブ
逸希
モブ
私は財布からお金を取り出す。あれ、財布買ったばっかなのに穴空いてんじゃねーかよ 雪に裁縫頼むかぁ……すまんよ雪()
モブ
逸希
あぁ、とても人気者になった気分だな() 悪くはねぇ()
逸希
そう言いつつ、帰るのであった。
逸希
志帆
靭哉
雪
靭哉
志帆
雪
あー仲良さそうで何よりだー☆ さっきの警戒心どうなってんだよマジで まぁ、私からしたら慣れてくれる方がいいけどね。
逸希
志帆
逸希
雪
逸希
私はゲーム機を取ってポチポチとボタンを押していく。楽しそうな叫び声が今では途轍も無くむかつくわ()
逸希
ピンポーン
ピンポンピンポンピンポンピンポーン
4人
なんか、既視感あるな………()
志帆
逸希
まぁ、こうなるわな。知ってましたよ知ってました() さぁて、この感じ……前と同じならあのはど○ょーとかいう人だが、てか絶対あの人だよな()
逸希
緑色
逸希
はっっっっっっっっっっっず
緑色
逸希
緑色
逸希
な、なんでご、ごうもっ…………え?
緑色
逸希
緑色
逸希
何方にせよ、みどりくんに聞くから、少し誘ってくれた事を嬉しく思う。あの黒パーカーについても気になるし、靭哉の事に関しても、純粋に知りたい。
緑色
逸希
みどりくんは思いついたように此方に振り返った。
緑色
靭哉
2人は”個室で”、対面的に座る。靭哉は特に緊張してはいないようだ。 私は”カレー”を持ち、その個室に入る。
逸希
逸希
靭哉
緑色
靭哉
逸希
実際、そんな理由で持ってきた訳では無いのだ。
靭哉は恐る恐るカレーを口にすると、少し輝いた目でもう一度スプーンでカレーをすくおうとする時、突然横に倒れる。私は何とか体を支える。
…………思うより軽い。 ちゃんと食べているのか?と思う程だ。
緑色
……実は、カレーに睡眠薬と、言う事を答えなくては行けない謎の薬を入れていた。謎の薬に関しては、私には作れないものだった為、みどりくんはそのまま入れた。
逸希
緑色
緑色
確かに、攻撃した時点で信用ならないのは事実。こうするしか無かった、というのも過言では無さそうだ。
靭哉
逸希
緑色
靭哉
緑色
緑色
靭哉
逸希
よく分からない。そもそもA研究所自体分からない私には、 理解が追い付かない。みどりくんもそうみたいだ。
緑色
靭哉
緑色
靭哉
緑色
靭哉
緑色
靭哉
逸希
緑色
靭哉
靭哉は言うものかと耐えていたものの、カレーには応えないといけない、謎の薬が入ってあった。そのせいか、靭哉は震えながらも、口を開いた。
_酷く、顔は憎しみに包まれていた。
靭哉
緑色
逸希
靭哉は肩で呼吸をする。相当嫌な事を思い出した時のようだ。流石にみどりくんも少し感情移入したのか、苦しい顔で驚く。
緑色
靭哉
逸希
緑色
逸希
靭哉
靭哉は自分が縛られている縄を簡単に振りほどき、私の方に来る。本来、あんなの簡単に振り解けたらしい。私とみどりくんは少し驚いた表情を見せる。
緑色
逸希
私は拷問室の扉を開けた。
帰れば、2人はベットで寝ていた。料理長不在という事を伝えて、夕飯を適当に作っておいて他の皆にあとは頼んで良かった。皆の腕も上がってる。なんだか跡継ぎのような感じで嬉しい。
……なんて、場合…では無い、よな?多分() 靭哉……此奴も、相当な過去を持っていそうだ。
靭哉
逸希
靭哉
逸希
食べていた時、少し目を輝かせたのを見て、多分美味しかったのだろう。それを、怖い思いをさせてしまった気がした。
靭哉
逸希
靭哉
逸希
私は、急いでカレーの準備をした。
靭哉
靭哉は静かに口にする。今回はあまり輝いた目は見せず、逆になんだか悲しそうな表情を見せる。靭哉はまた、口にカレーを運ぶ。
靭哉
靭哉
逸希
靭哉
靭哉は泣きながら、笑っていた。少しだけ涙が出そうになった時、靭哉は少しだけ悲しそうに目を細めてこう呟いた。
靭哉
逸希
靭哉
靭哉はカレーから目を逸らす。その時の目は、どうもハイライトがあるように見えなかった。私は絶句する。私は、我慢していた事を聞いてしまった。
逸希
靭哉
靭哉
逸希
靭哉はそう言って少し微笑む。気付けば、私は泣いていたようだ。靭哉はスプーンを置いて、話し始めた。
逸希
靭哉が話すには、靭哉自身理由は知らないが、気付けば周りからお前は違う、と言われ、殴られ、明らかに幼い靭哉を戦場に出し、何度も死にかけ、唯一の親友を失い、挙句の果てに親からも捨てられる。
そして組織に入れられ、実験体になりながらも戦場に出されて何度も人を殺し殺され、自分が利用されてるだけの事に気が付いても生きる為に従うしか無かった。
今まで靭哉の人生に幸せがあったのか?幸福を感じられた事はあったのか? こんな生活を送らせた靭哉の周りの奴ら、家族が許せなかった。
逸希
靭哉
逸希
靭哉
逸希
靭哉
逸希
靭哉
逸希
靭哉
靭哉
篤輝
靭哉
篤輝
篤輝
篤輝
靭哉
靭哉
靭哉
靭哉
逸希
靭哉
靭哉
逸希
逸希
そう言うと、 靭哉は少し驚いた表情を浮かべる。だが、直ぐに幸福そうな顔に変わった。
靭哉
私が少し意地悪に涙を流してる、と言えば、隠しているつもりなのか、カレーを食べながら「流してねぇし」と言う。カレーからは、少し辛い匂いが漂っていた。
雪
志帆
逸希
志帆
雪
微かに、私達はまた団結力が高まった気がした。
逸希
涼月)やっぱいつの間にか200タップ行くわ()
逸希
靭哉
逸希
涼月)春休みの宿題なんてほってやらぁ
逸希
涼月)思い出させるな
逸希
靭哉
逸希
涼月)靭哉くんを作ったのは星ちゃんだから、親友を藍羅にしようかな〜って思ったけど、流石に殺すのやばいよなってことで適当にキャラ作りました()
逸希
靭哉
逸希
涼月)そだね。家族達に復讐に行くから☆
靭哉
涼月)比較的、病みに関する設定が書きやすかったからね。1番初めにどんな展開にするかっていうの設定見た瞬間考えた物だから()
逸希
涼月)簡単だよ、面倒いから()
靭哉
逸希
涼月)はい次回予告〜
逸希
逸希
コメント
12件
なるほど!藍羅は多分死なないから篤輝でよかtt((言い方4んでまえ ってか設定上手すぎませんか?ウチの思ってた方向よりももっといい方向にいっててそれは嬉しすぎる…
ちょ、いま遊んでるんすけど((知らんがな 皆の過去とか見るのたのちぃわ☆←キモ 次回も楽しみにしてまーすッ