テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
また2人になるタイミングがあった
桃
桃
桃
桃
青は無言だった
だから
青の腕を強く掴んだ
そのまま壁に背中を押し付けて 低い声で囁いた
桃
桃
桃
青は目を逸らした
青
青
壊れるってどう言う事
意味わかんない
その言葉に苛立って
頬を叩いた
青は驚いた顔をしたけど
怒らなかった
笑いながら言った
青
青
青はほんとに笑ってばかりいた
不機嫌な顔なんて見た事ない
青
青
あの顔を見るたびに
腹が立った
僕は迷惑かけたくありません
嫌われたくありません
誰にも面倒くさがられたくありません
そう逃げてるように感じた
それが腹立つし
許せなかった
次⇒1000 コメントありがとう
コメント
4件
ちょっとずつ関係がぎすぎすしてきましたね…青君の壊れちゃうって言うのが引っかかるな…考察がはかどります…!!