こまち
3話まで来るとは思わなかったわ
こまち
最終話!
br視点
br
なかむばいば〜い!
br
シャークんまた明日〜!
nk
ばいばーい!
sya
ばいばいー
br
(図書室掃除か…教室で待ってよ)
…
kn視点
kn
(やっべ…遅くなっちゃった)
kn
(結構待たせたけど大丈夫かな…)
ガラッ
教室には俺の席に座って外を眺めているブルークがいた 降り注ぐ西日が彼の青い眼をより一層輝かせる
kn
(…綺麗、)
br
…!
きんときに気づき振り向く
kn
(ドキッ
br
あっ!おかえり!
kn
ん、ただいま笑
kn
待たせてごめんね、行こっか
br
うん!
kn視点
kn
ここがこの辺で一番大きい通りで…
br
へぇ〜
kn
こっちにいくと俺の家がある団地ね
br
ふんふん
kn
じゃあ次は…
俺が道案内をしている間、ぶるーくはずっと俺の目を見て頷いている
kn
(かわいい…)
kn
(って、俺より身長高いのにかわいいって…)
その時
kn
!?
kn
危ない!!!
br
えっ?
kn
ガシッ
br視点
kn
危ない!!!ガシッ
br
!?//
キキーーーッ!!
br
(車、?気づかなかった…)
br
きんとき、ありがとう…!
kn
いや、無事で良かった…
kn
…
br
…///
kn
あっ、ご、ごめん
kn
(パッ(手を離す)
br
あっううん大丈夫//
br
(きんときに抱き寄せられた…///)
kn
け、怪我してない?
br
う、うん、大丈夫
kn
良かった、じゃあこっち行こっか
br
うん…//
…
kn
で、この交差点は分かるよね?
br
あー!知ってる道に出た!
br
ここから5分くらいで僕の家だ
kn
そうなんだ!
kn
こっち側を行くと海があるのは知ってる?
br
え、そうなの?知らなかった!
br
海行きたい〜!
kn
じゃあ行く?
br
え、いいの?行く!
br
わあ〜…!きれい…
kn
ね、綺麗だね
br
僕の家の近くにこんな素敵な場所あったんだ…!
kn
俺も久々に来たな…
br
きんとき、
br
今日はほんとにありがとう!!
kn
こっちこそ、急に誘ったのにありがとう
br
(…帰りたくないな)
kn
…
きんときは僕のすぐ隣で穏やかに青い海を眺めている その眼はキラキラした海よりずっとずっと青く輝いていた
br
(やっぱり、すごくドキドキする…苦しい…)
br
…
kn
…
kn
…ぶるーく
br
ん?
kn
…俺、ぶるーくに伝えたいことがあるんだ
br
…?
kn
…これまで冷たい態度取ってごめん
kn
本当は他の奴らみたいに明るく話したかった
kn
でも…、ぶるーくといるとすごく胸がドキドキして、苦しくて…
br
え…
kn
…
kn
ぶるーく
kn
…好きだ
br
…!
kn
ぶるーくの柔らかい髪、無邪気な笑顔、青い眼、全部好きだ
kn
できることならずっとそばに居たい、抱きしめたい
kn
…こんなこと言ったって無駄なのは分かってる、でも…
br
む、無駄じゃない!
br
無駄じゃないよ!
kn
えっ、
br
僕も、なぜか分からないけど、きんときといると胸が苦しいんだ…
br
きんときの青い眼に吸い込まれそうでっ…
br
ずっと一緒に居たいって思って、た…///
kn
…!
kn
…ギュッ
br
!?///
kn
…ぶるーく、俺の恋人になってください
br
…は、はい///ギュ
kn
ぶるーく、大好きだよ
br
っ…//僕も…♡///
Fin💙 ̖́-