主
こんにちは〜
主
続きです
道場前
井戸の方で音がする
剣術
これを入れれば、、
狛治
何をしてる!!
剣術
っ!!!
素早く近付き、手に持っているモノを奪う
狛治
これは、、
剣術
毒だよ
狛治
!!!
剣術
道場も恋雪も手に入らないんだ!
剣術
こうするしかないだろ!!
隠していた包丁を手に持った
こゆき
あ、狛治さん
狛治
く、来るな、、!
こゆき
えっ
剣術
うらあぁあッッ!!!
包丁で恋雪に襲いかかる
こゆき
い、いやああ!!
パキッ
狛治
恋雪さんに触れるな
狛治は素手で刃を折り、恋雪の前に立った
狛治
次同じようなことがあれば、
狛治
お前の仲間諸共、なぶり殺しにしてやる
剣術
ッッ
狛治の形相に怖気付き、逃げていった
狛治
……ふぅ、、
狛治
大丈夫ですか?
こゆき
う、うん!
こゆき
狛治さんも、、手、切れてない?
恋雪が心配そうに、刃を叩き折った手を触る
狛治
傷はありません、大丈夫です
こゆき
よ、良かった、、
狛治
では、中に入りましょう
狛治
危ないので
こゆき
は、狛治さん、!!
狛治
、?
こゆき
な、なぶり殺す、、?とか、しないでください、、っ
狛治
え、、
こゆき
狛治さんが私を思ってくれているのは嬉しいです、!
こゆき
でも、殺しなんて、ダメ、、
狛治
、、、
狛治
恋雪さん
恋雪の泣きそうな顔に手を添える
狛治
あんなのは脅しです
狛治
それに
狛治
恋雪さんは俺が守るので、
狛治
俺がいる限り、アイツらに手出しはさせません
こゆき
ありがとうございます、、//
家に入った
狛治
ただいま帰りました、、
しはん
おー
しはん
ちょうど今、恋雪の着物が用意できたところだ!
狛治
わぁ、綺麗ですね
狛治
きっと小雪さんが着たらかわ──
こゆき
////(赤面
狛治
っ//
狛治
(顔を背けて、鼓動を静めようとする
しはん
、、、
しはん
そんなんで接吻できるのか?
狛治
ッッッ///!!!!!!
しはん
、、、(変わらず笑顔
しはん
まあいい、夜までには準備しとけよ
主
短いかな
主
いや、それでいい(?
主
では、また次お会いしましょう〜