ハッピーバレンタインデー!
皆さんは誰かにプレゼントしましたか~?
私は渡す人がいなさすぎて作ったチョコ自分で食べました~✨(
なんの工夫もない溶かして固めただけのチョコで~す!((
カカオから作らないと作ってないらしいからなぁ…
右下のは逆さまですけど苺を書きました!!
そんな感じで~す(?)
はい、と言う事で、
そろそろストーリー行きましょうか~!
青黄/学パロ
《今年のバレンタインは》
これは、おととしのバレンタインデーの事。
青
今日は2月12日。
バレンタインの2日前。
青
黄
彼は、幼馴染の流羽斗くん。
いつも一緒に登下校している。
そんな彼に、僕は絶賛片思い中。
青
黄
黄
青
黄
青
黄
青
黄
青
黄
青
笑い方可愛いな。
なんて思いながらも、少し落ち込む。
もう高校生なのに、彼はものすごく純粋だった。
僕が恋心を抱いているなんてちっとも思わないだろう。
黄
青
黄
青
本命チョコが欲しいなんて、言ったらどう思われるだろうか。
いつか言える日が来るといいな。
今年もこの気持ちは伝わることはなかった。
去年のバレンタインデー。
今年こそ思いを伝えると決めていた。
先生
青
あいにくのお休み。
心配しながらも、ショックの心が大きい。
ただ、ショックなのは僕だけではない。
女子生徒
女子生徒2
彼は、すごく人気者だった。
それがすごく怖い。
いつか誰かに先を越されるんじゃないかって、毎日ハラハラしている。
一度だけ、彼が告白されているところを見た事がある。
『好きな人がいる』という理由で断っていた。
僕だったら、、なんてありもしないことを考える事もあった。
彼の好きな人は誰なんだろうか。
先生
先生
先生
女子生徒
ガサガサ
女子生徒2
女子生徒
机の中には、アニメの人気キャラの貰うような数のチョコレートが。
やっぱり彼は人気者だ。
僕もあの中に入れればよかったのかな、
なんて考えるが、僕はもらいたい側だ。
どうしたら貰えるんだろうか。
今年もこの気持ちは伝わることはなかった。
そして、今に至る。
2月14日。バレンタインデー。
青
黄
今年は伝えるチャンスがある。
いや。今年は伝えるんだ。
青
黄
青
黄
青
伝えるんだ。
本命チョコが欲しいって。
この気持ちを。
伝えるんだ。
好き
その二文字を
伝えるんだ。
青
黄
僕が喋ろうと思った瞬間。
彼が急に大きな声を出した。
青
黄
青
黄
青
黄
青
黄
突然黙り込んだ流羽斗くん。
教室に2人。周りが静かになる。
黄
青
時間が止まったような気がした。
彼から僕への本命チョコのプレゼント。
思いを寄せている彼から。
黄
青
僕は無言で彼を抱きしめた。
そして、耳元で囁いた。
青
黄
少し離れて目を合わせる。
すると、分かりやすく顔を赤くする流羽斗くん。
青
青
青
黄
黄
青
黄
青
ニコッと笑うと、すぐに目を逸らす彼。
無理矢理こちらに向かせる。
青
黄
突然の呼び捨てに照れながらも驚いている様子。
やっぱり可愛い。
青
黄
『喜んで』
今年はこの気持ちを伝える事ができたようです。
コメント
21件
ブクマ失礼します
フォロー失礼します🥰 ほんとに最高すぎます!
ブクマ失礼します💕 とても最高です。