/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
8月1日午前12時00分
琴音
やっぱバンドマンは疲れるな～
琴音
でも楽しいから良っか
琴音
…
琴音
莉子～
琴音
ライブ終わったらから、
家行って良い?
家行って良い?
莉子
全然良いよ!!
莉子
ちゃんと帰れる??
琴音
帰れる帰れる
琴音
すぐ行くから待っててね
莉子
は～い
莉子
気を付けてね
琴音
おk
琴音
後少しやな
琴音
そういえば、莉子と奏太って付き合ったって言ってたな…
琴音
うちもそろそろ彼氏欲しいな～
背後から気配を感じる琴音は立ち止まった
琴音
…
琴音
誰
後ろを振り向かずに琴音は言う
//////
9月1日
//////
お前は死ぬ
は?
死ぬってどう言うこと?
完全にいっちゃてるわこいつ
//////
お前の回りにいる人たちは全員
嘘つきだ
嘘つきだ
琴音
え?
//////
嘘を見抜け
//////
そして、真実を掴み取れ
琴音
意味わかんないんだけど…
//////
お前に時間はない
//////
じゃ
謎の男は消えていった
そして琴音ははじめて振り返り 誰もいない道路を見つめた
琴音
はあ…?
琴音
なんだったの
急いで莉子の家に歩きはじめた
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
