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その時、事件は起きた。 私の脳裏にいやでもこべりつくような 思い出したくもない記憶。
真一郎
暗くてよく顔が見えないけど、 何故か、嫌な予感がする。
真一郎
玲奈
玲奈
玲奈
真一郎
前から、真くんのそういった勘は よく当たる。 私の頬から冷や汗が伝っていった。
場地
信じたくもなかった。 自分の弟が、自分の彼氏の店に入って強盗することに。
誰でも、こんなこと想像したくないだろう。
場地
場地
そう圭介が言い放ったのを最後に、 私の視界はシャットダウンした