優
実は..僕もよくわかってないんです...
パチュリー
と言うと?
優
目が覚めたら森に居て、気づいた時には化け物と遭遇して
優
なんとか男の人に助けられました
パチュリー
なるほどね
パチュリー
化け物はどんな見た目だったの?
優
えっと..牙をむき出しにした人型の化け物です..多分男...?
優
多分大きさは180くらいで走る速度はとても速かったです
パチュリー
(変ね..そんな妖怪はあの森で見たことは無いのだけれど...)
パチュリー
その化け物って話す?
優
いえ、獣のように呼吸して僕を見つけた時は雄叫びのような事をして襲ってきました..
パチュリー
うーん..これは面倒なことになったのかもしれないわね..
霊夢
パチェも知らないのね、けどとりあえずはいいんじゃない?
パチュリー
まぁそれもそうね、あとから対処していくことにしましょう
パチュリー
じゃあ優くんのことについて教えてもらえるかしら?
優
僕は上月 優 16歳です 日本人で..えっと...
優
(なんだ?家族のことが全く思い出せない...)
パチュリー
..?どうかしたの?
優
実は家族がどんな人だったか思い出せないんです...
優
顔全体というか..色々なところにノイズが走ってるようになって...
パチュリー
そう..けど気に病むことは無いわ、またちゃんと思い出せるように私たちも協力するわ
優
はい..
パチュリー
それともう1つ
パチュリー
あなた魔法は使えるかしら?
優
魔法..?
パチュリー
その感じ無理そうね..多分霊夢なら安全だわ、これから行動するなら霊夢とか..あとうちのなら咲夜とかと一緒に行動しないさい
優
チラッ..(霊夢の方を見る)
霊夢
...そうね急に来た子を野放しにするのは可哀想よね
霊夢
けど私のところより多分紅魔館の方が安全だと思うけど..どうなのパチェ?
パチュリー
別にここで住まわせてもいいけど...
パチュリー
いもu
咲夜
別に問題ないわよ
優
いつの間に僕の後ろに!?
咲夜
ふふっ能力よ
咲夜
幻想郷に住む人にはだいたい能力があるの、優くんもいつか能力ができるかもしれないわね
優
(能力か...)
パチュリー
小声(咲夜本当にこの子をここに置いてていいの?)
咲夜
小声(別にいいと思いますよ、妹様の件も伝えはしますが近づかなければいい話ですし)
パチュリー
まぁ咲夜がいいなら良いわ、優くんもそれでいいかしら?
優
はい..ご迷惑をおかけします...
咲夜
いいのよ、別にここが家って思ってくれていいわ
咲夜
ようこそ紅魔館へ
霊夢
...話は着いたみたいね
霊夢
私はとりあえず森の調査の前にスキマ妖怪の所にでも行くとするわ...
パチュリー
スキマ妖怪ってどこにいるか分からないんじゃなかったかしら?
霊夢
そうなのよねえ..まぁ探してみるわ
霊夢
それじゃあね優くん
優
はい、ありがとうございました
そういうと霊夢さんはどこかへ行ってしまった
咲夜
それじゃあパチュリー様、私は優くんの案内をしてきます
パチュリー
ええ、任せたわ咲夜
この後、咲夜さんに紅魔館の内部を教えて貰った
とても広く案内されて見ていくだけでも酔いそうなくらいだ..
それと..
咲夜
地下には絶対に近づかないことこれは守ってね
優
なんでですか?
咲夜
あなたの安全の為よ、まぁ近づかなければ害はないはずだから気にしなくていいわ
優
わかりました
地下..まだ地下に入らずとも分かる 不気味さ...
優
(これは咲夜さんに従った方が身のためだな...)
いわしぃぃぃ!!
戦闘以外を書くのはムズいねぇ?
いわしぃぃぃ!!
だからといって戦闘シーンがすげぇかける訳じゃないんですけどね!
いわしぃぃぃ!!
それでは
ばいばイワシ!
ばいばイワシ!