ぬっし
ジェル
ぬっし
ジェル
ぬっし
ジェル
朝、いつもとおなじようにおきる
ジェル
ジェル
ジェル
ころん
ジェル
ストン…
俺はその場に腰をおろし、下を向く
ころん
ジェル
ころん
ジェル
ジェル
ころん
ダダダダダッ
俺は逃げた、必死に。
ころんくんが悪いわけでも無いのに、勝手に逃げた。
振り返ってみるとそこには目をうるうるさせて こちらをみているころんくんの姿があった。
ジェル
ごめん、ごめん。
なんでか、とても怖い。
ころん
ころん
ころん
ジェル
ころんくんが全力で走ってくる
逃げなきゃッ、、って……
ぎゅッ
?!!!!!!
やめて……ッ
『やめて』を言葉にする余裕もなく俺は泣き続けた。
ジェル
ころん
ころん
ッ……?!ころんくんにそっと耳打ちをされた
ころんくんの抱き方は……苦しいけど、苦しくない。
まるで俺を守ってくれているみたいだった。
ただ今の俺にとってはとても迷惑……ッ
ころん
ジェル
ころんくんは抱きしめる力を強めている。
やめて と言おうとしたとき────
『こうしないと、ジェルくん居なくなっちゃうから。』
さっきのころんくんの耳打ちが脳内に響く。
ジェル
はぁ、情けない。
ころん
なんで?どうして?
ジェルく~~~んッ!!!……
ジェル
side ころん
あっ!ジェルくんだ~
ころん
いつものように駆け寄る。
ジェル
ジェルくんはその場に座り込む
ころん
きっとお芝居だろうと面白半分に聞いてみた。
ジェル
っえ……?
ころん
ぼ、僕なんかした?
嘘、、だよね笑?……
ジェルくんの目を見ると本気で怖がっていた。
嘘って言ってよ。
"ね"ぇッ!!
ころん
ジェルくんが走って逃げていったあと僕は絶望?とやらをしていた。
絶望より絶望で、、表現が見つからない。
ころん
僕がないていると、ピンク髪の人が近寄ってくる
どーもさとみくんとは違うピンク色。
???
ころん
ころん
もも
もも
ころん
ころん
もも
もも
もも
ころん
僕はやっと言われて気づいた。
僕はジェルくんが幸せならそれでいい。
なのにハグなんかしてッ……馬鹿ッ……!
ころん
もも
もも
もも
ころん
やばい子だったけど良かった。 ありがとう
やっと気づけたよ。
ジェル
は~騒がし。
ころんくんが隣の席だから少しきまづい。
ころん
は~……ッ
……暇だな
莉犬
ジェル
ジェル
莉犬
ころん
ジェル
莉犬
ころん
ジェル
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬くんは笑っていた、けれどどこか寂しそうだった。
俺のせい……やな……ッ
クラス女子(優
ジェル
クラス女子(優
ジェル
クラス女子(優
クラス女子(優
ジェル
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
ジェル
ジェル
ジェル
莉犬
莉犬
ジェル
莉犬
ジェル
ジェル
上手く、伝えられない……ッ
莉犬
side 莉犬
莉犬
勝手に傷ついて、
ばかみたいっ……笑
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
???
莉犬
サタン
莉犬
サタン
サタン
サタン
サタン
サタン
莉犬
サタン
サタン
莉犬
サタン
サタン
サタン
サタン
莉犬
莉犬
サタン
サタン
莉犬
サタン
サタン
サタン
サタン
サタン
サタン
サタン
サタン
サタン
もも
サタン
もも
サタン
もも
サタン
サタン
サタン
サタン
もも
恋って不思議だなぁ
ジェル
ジェル
ジェル
ドンッ!
ジェル
さとみ
さとみ
さとみ
ジェル
ジェル
さとみ
さとみ
ジェル
さとみ
さとみ
さとみ
ジェル
さとみ
さとみ
さとみ
ジェル
さとみ
ジェル
さとみ
ギュッ
ジェル
さとみ
さとみ
ジェル
さとみ
さとみ
ジェル
さとみ
ジェル
さとみ
ジェル
さとみ
side さとみ
ジェルが俺のこと好きって……両思いじゃんかッ//
いっそ…告白もッ……//
こういうのって……してあげた方がキュンとするよな?……
さとみ
ジェル
よしっ…!
さとみ
サタン
さとみ
ジェル
もも
サタン
莉犬
ころん
ゆり
るぅと
なーくん
チッ……ざけんなよぉ…//
サタン
ゆり
るぅと
もも
ジェル
ジェルッ……どこに行くんだよォッ……
なんでだよぉぉぉぉぉぉぉッ!!?
ジェル
ジェル
???
遠井さん
遠井さんッ…?!
って……泣きそう……
遠井さん
ジェル
遠井さんに抱きつかれたので抱き返すと……
遠井さん
遠井さん
ジェル
遠井さん
遠井さん
ジェル
遠井さん
遠井さん
ジェル
遠井さん
ジェル
遠井さん
遠井さん
ジェル
遠井さん
遠井さん
ギュゥゥゥ
もう、あかんわ。
胸がはち切れそう。遠井さん。
好きや。
愛おしくてたまらへん。
何があっても遠井さんのことは俺が守ってみせる。
さとちゃんも、るぅちゃんも、ころんくんも……全員近ずけさせない。
遠井さん
ジェル
遠井さん
ジェル
遠井さんしか愛せへん。
他なんて知らん。
コメント
4件
早く付き合っちまえ…