桃side 朝、目覚めると頭がズキズキと痛んだ。
桃
そんなことを考えるが、考え直す。 ダメだ、甘えるな。 我慢しなきゃ 痛みをこらえて、下に行く。
桃
紫
あっ、怒られちゃった…。 もっと、頑張らないと。
桃
1度部屋に戻り、学校へ行く準備をする。 そして、用意が終わると、机の中からカッターを取り出す。 そして、刃を腕にあて、横にスライドした。 シュッ―
桃
傷口からは止まることなく、血があふれてくる。 だけど我慢しないと…。 だってこれは、紫兄を怒らせた、自分への罰だから。
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フォローと連載ブクマ失礼します