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本部
あたしは太刀川さん、風間さんと ある場所へ向かっていた
はる
太刀川
風間
そう、あたしたちは呼び出しを 受けて会議室に向かっていた
はる
はる
太刀川
はる
太刀川
はる
風間
風間
ウィン
音がしてドアが開く
城戸
城戸
はる
城戸
風間
城戸
太刀川
太刀川
城戸
城戸
城戸
城戸
風間
城戸
はる
城戸
太刀川
風間
城戸
城戸
城戸
城戸
城戸
城戸
風間
はる
城戸
城戸
はる
城戸
3人:了解(!)
学校
はる
はる
国近
はる
はる
国近
はる
はる
国近
国近
国近
はる
はる
国近
はる
国近
そう言ってあたしたちは 校門をくぐる
てくてく
はる
国近
はる
国近
はる
国近
はる
手を振って歩き出す
はる
はる
そうしてあたしが角を曲がろうと していた時だった
???
はる
ばっ
あたしは反射的に身を隠す
あたしは数十メートル先の 男を見て驚く
はる
あたしは男の歩き方に違和感を 覚える
はる
はる
あたしは武道をやってたから ある程度ならわかる
はる
あたしは男をもう一度見る
はる
歩き方はともかく 変装もしてるとなると あの男はかなり怪しい
はる
はる
はる
はる
しゅわっ
ラム
あたしのポケットから らむが飛び出す
はる
はる
はる
ラム
はる
ラム
ラム
しゅんっ
らむがあっという間に 飛んでいく
はる
あたしは男の方を見る
はる
あたしは心の中でつぶやいた
???
もう20分ほど尾行しているだろうか
三門市を出てから かなり時間がたった
辺りはもう薄暗く ときおり月が顔を出している
はる
男はあたしが勘づいた通り 先程からどんどん人気のない道を 進んでいく
はる
あたしは遠くからでも見える 巨大な建物に目を向ける
真っ暗闇の中 その建物だけは不気味に光っていた
はる
はる
そんなことを考えていた時だった
男
男
はる
前を防ぐように男2人が姿を 見せる
男
男
さらに男が1人背後から出てくる
はる
はる
はる
男
はる
前に2人、後ろに1人、
はる
はる
はる
はる
はる
はる
あたしは辺りを見回す
はる
はる
三門市の外で騒ぎが起きれば どうなるかぐらいあたしにもわかる
男
男が腕を伸ばしてくる
はる
男の手があたしに 触れようとしたときだった
太刀川
じゃきんっ
豪快な音が鳴り響く
はる
はる
ぶしゅっ 男の腕が斬れる
男
出水
風間
男
男たちが慌てて構える
はる
出水
出水
出水
はる
男
はる
あたしはトリガーを取り出す
男
そのとき、あたしの背後にいた男が あたしに向かって走り出す
はる
あたしに向かってくるとは思わず 一瞬反応が遅れる
はる
ガシッ!
トリガーを取り上げられ、 腕を掴まれる
はる
手を振りほどこうにも 生身とトリオン体じゃ力の差が あり過ぎる
風間
はる
男
あたしが抵抗していると 謎の薬品を嗅がされる
はる
くらりとめまいがしてあたしは 倒れ込む
出水
男
男が叫ぶと他の男もあたしを抱えたまま 男のそばへ駆け寄る
太刀川
太刀川
ダダダっ 距離を詰める
男
男
シュンッ
太刀川
さっきまで男たちがいた空間には もうなにも残っていなかった
次回!
夢主✰
夢主✰
夢主✰
夢主✰
夢主✰