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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

#6 理由

※キャラ崩壊あり

あのぉ ...

𝐘 .

....... ?

あ 、いきなりすみません!!

俺うりっていいます

𝐔 .

以後お見知り置きを 、ニコッ

𝐘 .

... それで 、なんの用 ?

𝐔 .

... ヒロさんって知ってますよね

𝐘 .

....... ッ !

𝐘 .

あいつの話か ?

𝐔 .

あ 、いや ... まぁ ...俺の私情でもあるんですけど ... !

𝐔 .

俺 、ヒロさんが好きなんです ...

𝐘 .

... はぁ ?

𝐘 .

あいつを好き ? 感性を疑うわ

𝐔 .

... 彼は 、貴方に興味を持っている

𝐔 .

俺は何回アピールしても 、彼に振り向いて貰えなかった

𝐔 .

だから 、手伝ってほしいんです

𝐔 .

あ 、でも ... 大体のことは自分でします !!

𝐘 .

....... 俺はやらねぇよ

𝐔 .

....... 分かってます

𝐔 .

でも ... 貴方はヒロさんのこと嫌いですよね ... ?

𝐘 .

まぁ ...

𝐔 .

じゃあ 、俺が離れさせてあげます

𝐘 .

え ... ?

𝐔 .

俺ちょっとだけ独占欲強いんです

𝐔 .

俺とヒロさんが繋がれたら

𝐔 .

貴方とヒロさんの関わりをなくしてあげます

𝐔 .

どうですか ?

𝐘 .

... へぇ ?

𝐘 .

それはいい案だな

𝐔 .

... じゃあ !

𝐘 .

でも 、お断りだ

𝐔 .

....... !?

𝐔 .

なんで ... ッ

𝐘 .

お前の言う通り 、俺はあいつが嫌いだ

𝐘 .

でも 、それはお前の好意と何の関係がある ?

𝐔 .

....... ッッ

𝐘 .

... はぁ 、お前の好きな人だろ

𝐘 .

じゃあ 、自分の力で振り向かせてみたらどうなんだよ

𝐔 .

だから何回アピールしても ... ッッ 、、

𝐘 .

そこで諦めんの ?

𝐘 .

お前の気持ちはその程度ってことか ?

𝐔 .

....... ッッ !!

𝐔 .

違う ... 俺は 、、

𝐔 .

俺は何があってもヒロさんが好きだッ ...

𝐔 .

この気持ちは誰にも負けないッッ !

𝐘 .

... お前 、伝えないの ?

𝐔 .

... ぇ ?

𝐘 .

好きって気持ち 、伝えないのかよ

𝐔 .

....... 今は 、まだ無理ですかね ... 、ニヘッ

𝐘 .

... ふーん ?

𝐘 .

じゃ 、これで

𝐔 .

あ 、ゆあんさん ... !!

𝐘 .

... 何

𝐔 .

’’ 友達 ’’ として 、貴方に喋りかけに行ってもいいですか ... !

𝐘 .

... !

𝐘 .

... 好きにすれば

𝐔 .

ありがとう ... !! ゆあんくん !

𝐘 .

.......

𝐘 .

... はぁ

なんだかなぁ 、似てるんだよなぁ ...

あの眼差しがじゃぱばとすごく似てる

... うり?があいつを好き ...

好きってなんなんだ

どういう感情なんだ

𝐘 .

よく分からない ...

ゆあん !

𝐘 .

....... あれ 、うり ?

𝐔 .

おはよ 、昨日はありがとう !

𝐘 .

あ 、おう ...

𝐔 .

ゆあんもこっちの道なんだな

𝐘 .

まぁ

𝐔 .

... そういえば ... じゃぱぱさん 、

𝐔 .

今日休みらしいよ ?

𝐘 .

は ?

𝐘 .

それ 、本当か ?

𝐔 .

うん

𝐘 .

.......

じゃぱぱが休み ... !?

あんな元気なやつが ... ??

まぁ 、最近寒いから風邪はひくか ...

いや 、らしいって言ってるから

デマか ... ?

𝐔 .

なんか 、信じてなさそうだな

𝐘 .

そりゃそうだ 、いきなりそんなこと言われても

𝐔 .

... まあ 、着いたらわかるよ

𝐔 .

じゃあ俺 、ヒロさんに会いに行くからじゃあね

𝐘 .

....... おう

ガラララッ ...

𝐘 .

.......

ザワザワ ...

𝐘 .

ねぇ 、今日じゃぱぱは ?

ひッ ... や 、休みですぅぅぅ !!!

𝐘 .

... あっそ

𝐘 .

.......

𝐘 .

....... まじか ...

本当に休みだったのか ...

てか 、なんでうりは知ってたんだ ... ?

あいつ ... なんかありそうだな

𝐘 .

... 聞いてみるか

次の日

𝐘 .

.......

𝐔 .

おはよ~

𝐘 .

... おはよ

𝐘 .

なぁ

𝐔 .

ん ?

𝐘 .

なんでわかったんだ 、じゃぱぱが休みって

𝐔 .

... !

𝐔 .

... まぁ 、噂だよ

𝐘 .

... 本当にそうか ?

𝐔 .

... ゆあんは疑い深いなあ ...

𝐔 .

... そんなに知りたいの ?

𝐘 .

お前が話せるなら

𝐔 .

....... !

𝐔 .

後悔しても知らないよ

俺とじゃぱさんは 、小さい頃から仲が良かった友達

いわゆる幼なじみだった

どんな時も一緒で 、双子の兄弟と間違えられるほどだった

𝐔( 幼 )

じゃぱくーん!!

𝐉( 幼 )

... あ 、うり!!

𝐔( 幼 )

今日は何する ??

𝐉( 幼 )

今日は ───

𝐔( 幼 )

あはっ 笑

𝐔( 幼 )

こっちだよ~ !! 笑

𝐉( 幼 )

あ~ !!まてー!!

𝐉( 幼 )

わッッ ... 、ドテッ

𝐉( 幼 )

ゔ 、ゔわ’’ぁぁぁん ... !! 泣

𝐔( 幼 )

じゃぱくん大丈夫 ... !?

𝐉( 幼 )

うん’’ ... 泣

𝐔( 幼 )

家帰ろっか ... ?

𝐉( 幼 )

やだッッ ... 、、

𝐔( 幼 )

... どうして ?

𝐉( 幼 )

... あのね 、最近ねお母さんが叩いてくるの ... ッ

𝐉( 幼 )

毎日沢山蹴られてね 、

𝐉( 幼 )

痛くて 、痛くて ... 苦しいの 、泣

𝐉( 幼 )

’’ お前なんていらない ’’ って言われちゃった

𝐉( 幼 )

俺って 、いらない子なんだ ... 泣

𝐔( 幼 )

... じゃぱくん .......

𝐔( 幼 )

よく頑張ったね 、じゃぱくんは偉いよ ...

𝐔( 幼 )

ねぇ ... うち来ない ... ?

𝐔( 幼 )

ママに話したら 、きっと理解してくれるよ !

𝐉( 幼 )

え ... だけど ...

𝐔( 幼 )

いいから 、いいから ... !

𝐔( 幼 )

ほら 、いこう ?

𝐉( 幼 )

....... うん ...

俺のこの選択で 、全て変わってしまった

𝐔( 幼 )

ママー !

𝐔母

... うり ? どうしたの ?

𝐔母

... !?

𝐉( 幼 )

.......

𝐔母

その子 ... なんでそんなに傷だらけなの ... ?

𝐔( 幼 )

膝の怪我は 、今転んじゃったんだけどね

𝐔( 幼 )

でも 、この痣とかは ...

𝐔( 幼 )

お母さんに蹴られたり 、殴られたりしたんだってー

𝐔母

....... !!

𝐔( 幼 )

怖いね ...

𝐔母

....... 君 、お名前は ?

𝐉( 幼 )

あ 、っと ... じゃぱぱ 、です ...

𝐔母

じゃぱぱくん ... ね 、お家 ... 教えて貰えたりするかな ?

𝐉( 幼 )

え ... ?

𝐔母

お願い 、少し用事があるの

𝐉( 幼 )

... 分かった

𝐔母

うり 、少しお留守番しててもらえる ?

𝐔( 幼 )

え 、うん ... 分かった ...

母さんは何か分かったのか

俺に何かを隠すように 、留守番を任せた

𝐔( 幼 )

....... ママ ... 遅いな ...

𝐔( 幼 )

... よし 、迎えに行こう ... !

俺は何も考えずにじゃぱさんの家に向かった

底にどんな光景が広がってるか知らずに

𝐔( 幼 )

... チラッ

𝐔( 幼 )

....... !

𝐉( 幼 )

.......

膝をついて 、何かを見下ろしているじゃぱさんをみつけた

𝐔( 幼 )

あ ... じゃぱく ... !

𝐔( 幼 )

え ... ?

じゃぱさんの目線の先にあったのは ───

𝐔( 幼 )

マ 、マ ... ?

𝐔母

.......

血を流して倒れている俺の母親だった

まず1日目やっと終わりました .......

すみません 、何日か前に書き始めたのですが

色々あり書き進めるの遅くなりました💦

このままだと 、週3投稿ギリギリなので

土日で頑張ります💪🏻

あとですね ... ♡下さい!!!

モチベーションをお恵みください😭🤲🏻

それでは 、おつゆうは~ !

NEXT ▹▸ ♡500

この世界の果てに終わりを告げる。

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538

コメント

4

ユーザー

どうやったらそんなに上手く小説をかけるんですか? 神です! 初コメ失礼しました!

ユーザー

上手い、、、上手すぎる、、

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