この作品はいかがでしたか?
1,705
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中也
目を覚ますと、テレビが見えた 中也は見慣れない目覚めの景色に疑問を覚える
中也
思い出した… あの後、太宰が寝たのを確認してから太宰の熱を計ったり、冷えピタ貼ったり、汗拭いて着替えさせたり色々して、
そしたら ベットが一つしか無いってことに気付いて、流石に太宰と寝るのはあれだなと思ったい、自分はリビングのソファーで寝たんだ と昨日の記憶を思い出す
中也
中也
6:07
中也
そして、太宰は大丈夫か?と思い寝室に行く
寝室には、太宰の眠る「スースー」という寝息と、カーテンの隙間から射す光で溢れていた
中也
そして、太宰の額に触れる 昨日よりは熱は下がっているみたいだった
太宰
太宰
太宰は見慣れていない朝の景色に「バッ」と起き上がり、中也と部屋を五秒程見渡す すると昨日の事を思い出したのか
太宰
と、不機嫌そうに言った
中也
太宰
中也
中也
太宰
中也
中也
太宰
太宰は俺に弱っている姿を見せたくないのか、頑なに熱を測りたがらない だから俺は今此奴にとって一番の切り札を出した
中也
太宰
太宰
中也
中也
太宰
太宰は明らかに不服そうな顔で体温計で熱を測り出した
ピピピピッ
甲高い機械音が部屋に鳴り響く そして太宰が体温計を見ながらなんとも言えない顔をする
中也
太宰
中也
太宰
中也
太宰
中也
中也
太宰
中也
太宰
太宰が少し素直に答えた
中也
太宰
中也
そう言って、ベットの隣にある机に置いてあるお茶の入ったペットボトルを指差す
太宰
中也
ご飯を取りに部屋を出ようとしたら太宰が
太宰
俺を呼び止めた
中也
太宰
太宰
中也
何だろうと不思議に思いながら部屋を後にした
太宰side
中也が部屋を出て行こうとした 私は何を思ったのか咄嗟に、
「中也ッ…!」
太宰
頭の中で叫んだ、中也が離れていく事に"恐怖"を感じた…中也が居なくなると思った… 「何でそう思うの?」と疑問に思っていたら
中也
中也から返事が聞こえた
太宰
へっ?私もしかして声に出てた!?
太宰
中也
中也が不思議そうな顔をしながら部屋を出ていく
太宰
中也がドアへと動き出すとまた咄嗟に声が出そうになる でも、その後に続く言葉に自分で驚いて言葉を斬る
パタンッ
太宰
太宰
「 」
って言おうとした…?
太宰
太宰
ヌッシチャンだお★
ヌッシチャンだお★
ヌッシチャンだお★
ヌッシチャンだお★
ヌッシチャンだお★
コメント
13件
どちらも ( '-' )トウトスギテマガオ!! ハアァァ꒰ঌ( ˘꒳˘ )໒꒱(尊死)カワヨ……