/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
主
他の人の小説とか、好きなマンガ見てると色々ネタが浮かんできますね
主
そして第10話です
主
では
狸
気がついたか
稲荷
狸…ってここはどこだ
狸
「夢」だ
稲荷
はあーそういう事ね
狸
すぐ理解できるのか
稲荷
お前こういうの好きだからな
稲荷
で？なんの話だ？
狸
理解が早くて助かるわ
狸
お前もそろそろ気づいているだろうが
狸
お前の「力」のせいでお前のお友達の性格が改変されて言ってる
稲荷
……
稲荷
ああ…
狸
昇？とやらはお前に会った最初は男らしい度胸のあるやつだった
狸
だがそれが今じゃ女見てえなビビりになってる
狸
叶とやらもそうだ
狸
最初はいじめでビビりで弱虫だったのが
狸
今は口調が男みたいだし男みたいになってる
稲荷
そうだな
狸
お前の「力」も完全に復活してるだろう？
狸
それにお前のお友達を本格的に壊したくなかったら
狸
こっちにこい
稲荷
ん……んん…
昇(子供)
ねーちゃん起きた？
稲荷
んあ…ああ…起きた…
昇(子供)
だいじょーぶ？
稲荷
うん…かなり楽になった…
昇(子供)
しーっだよ？しーっ
昇(子供)
かなえねーちゃん寝てるからね
稲荷
ああ…そうか
昇(子供)
おれがんばったんだよ！
昇(子供)
ねーちゃんにおふとんかけたりしたんだよ！
稲荷
そうか、ありがとな
そう言って稲荷は昇の頭をなでた
そして稲荷は「力」を使って3枚かけてあった布団の1枚を叶にかけた
稲荷
お礼にお話でもするか
昇(子供)
うん！
昇(子供)
おねーちゃん神様だってかなえねーちゃんから聞いたよー！
稲荷
ハハッ…そうか…
稲荷
昔、この地上では10個の国があったんだが
稲荷
そのひとつを私は統治していた
私は氷河の国を統治していた
そしてその国で「神」と言われていた
「氷神」 狐火
そう呼ばれていた
だがある日突然神の座から降ろされ暗殺されかけた
そこから1000年
ある旅人が来て欲に溺れた神を倒し国を救った
その旅人は姉を探していて私のところに来た
稲荷
そして私は驚いたね
稲荷
姉を探すためだけに国を救って私のところに来た
稲荷
家族のためだけにそんなに動くのか
稲荷
って
昇(子供)
そんで！？その旅人はおねーちゃんを見つけれたの？？
稲荷
それはまた今度
昇(子供)
えー！
昇(子供)
おねーちゃんいじわるぅ！
稲荷
ハハッ……
稲荷
さあ寝な
昇(子供)
まだ寝ないよ！まだ15時だよ！
稲荷
「寝な」
昇(子供)
まだ寝な……い…
昇(子供)
ｽｩ……
稲荷
さて
稲荷
どこに行くか
主
今回はちょっと短いです
主
これから色々テラーノベル勉強して面白くします(希望)ので
主
それでは！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ