9話です
〜注意〜 通報はしないでください 本人とは関係ありません
俺には、大切なものなんてない....
だって....
りうら
ないくんたちもそうだけど、 りうら以外は少しだけ記憶がある
りうら
布団などを整えて、みんなの ネックレスを持ち、扉を開いた
りうら
振り返り、部屋を見た
りうら
さっきまでここにみんながいた。 今はなんにもないけど
もう....来ることはないのかな...
りうら
静かに扉を閉じた
りうら
ほとけ
りうら
ほとけっちが泣きながら 抱きついてきた
りうら
ほとけ
ないこ
ほとけ
悠佑
2人がめっちゃ悪魔みたいに 笑いながらほとけっちを 引きずって行った
ほとけ
初兎
俺がポカーンと立っていると 初兎ちゃんが笑いながら来た
りうら
初兎
いや、絶対にちょっとじゃない....
いふ
いふ
まろは、床にべたぁーとなっている
悠佑
いふ
初兎
りうら
初兎
初兎
初兎ちゃんは、得意げにドヤ顔をした
りうら
初兎
急に真顔になるなw
りうら
ふとっ考えた
りうら
初兎
りうら
初兎
初兎
りうら
初兎
初兎
りうら
初兎
りうら
ほとけ
ほとけ
ほとけっちが顔を 青白くさせて帰ってきた
ほとけ
初兎
初兎ちゃんは、ほとけっちの体を 揺さぶった
ほとけ
ほとけ
初兎
初兎
初兎ちゃんが頬をつねった
ほとけ
ほとけ
りうら
りうら
ほとけ
ほとけ
りうら
初兎
りうら
りうら
ほとけ
りうら
家のこと忘れてた。
もう数日間帰ってない
ほとけ
りうら
初兎
りうらに、能力があるとは 到底思えない
りうら
ほとけ
りうら
悠佑
いふ
あにきがまろを引きずってやってきた
りうら
初兎
悠佑
りうら
悠佑
初兎
初兎
ないこ
ほとけ
ないこ
りうら
りうら
どうせ向こうで戦うことになるだろうし、みんなに迷惑かけないために ちょっとだけ.....
悠佑
りうら
慌てて、自分のネックレスを付けた
悠佑
あにきは、戦闘態勢に入った
りうら
何をしたらいいのかな。
悠佑
やばいっ!あにきが雷を出す!
りうら
鈴...鳴らして.....
りうら
夢で聞いた声
リーンリーン
りうら
悠佑
りうら
りうら
りうら
りうら
今、りうらの目の前で雷が止まってる
りうら
りうら
りうら
みんなも止まってる
ほとけっちは手で顔を覆っていて 初兎ちゃんは目を見開いている ないくんは、りうらに 近寄ろうとしている まろもないくんと同じ感じで 止まっていた
りうら
俺は雷が当たらないように そっと離れて、あにきに近づいた
りうら
りうら
りうら
りうら
りうら
りうら
リーンリーン
ヒュー
ドカーン!! ビリビリ!!
鈴が鳴り終わった瞬間、 耳をつんざくような音が響いた
ほとけ
ほとけ
悠佑
あにきは、りうらを見て 後ろに下がった
悠佑
りうら
りうら
ないこ
りうら
初兎
初兎ちゃんは、パニックになっていた
初兎
いふ
りうら
りうら
ほとけ
りうら
ないこ
悠佑
ないこ
ないこ
りうら
悠佑
ないこ
ほとけ
りうら
りうら
ほとけ
ほとけっちは目を見開いた
ほとけ
りうら
ドンドンドンドンドン!!
初兎
悠佑
敵たち
敵たち
ほとけ
初兎
ないこ
みんな(ないこくん以外)
ないこ
悠佑
ないこ
俺たちの星に行こう!!
いふ
ないこ
そういうないくんは いつもより、たくましく見えた
ないこ
いふ
まろの表情が一気に変わった
ほとけ
初兎
ほとけ
ほとけっちは、苦笑いをした
ほとけ
ほとけ
初兎
ないこ
りうら
ないこ
きっと、りうらを 変なことに巻き込みたくないから 言ってるんだと思う でも.....
りうら
りうら
ないこ
ないこ
みんな(ないこくん以外)
ドンッ!!
敵たち
ないこ
ないくんは、サイコロを 握りしめた
眩しい光が辺りを包んだ
チリーン...チリーン.....
りうら
ふと、小さく鈴の音が 聞こえてきた
すぐにその音は 聞こえなくなった.....
りうらたちの母
りうらたちの父
お母様、お父様...?
りうらたちの母
りうらたちの父
りうらたちの母
りうらたちの父
りうらたちの父
りうらたちの母
りうらたちの父
りうらたちの父
ないくんたちのこと...? ないくんたちすぐに 能力使いこなせそうだしな
りうらたちの母
りうらたちの父
りうらたちの父
りうらたちの父
りうらたちの母
りうらたちの父
りうらたちの母
緋と黒緋.....聞いたことない名前だ... 双子なのかな?りうらより下に、 弟たちがいたのかな...? でも...違う...りうらたちは 6人兄弟なはず...だよね? りうらは、向こうの記憶がない お母様たちは、りうらに 何を隠してるの?
りうら
気が付くと草の上にいた
りうら
前に来たところと違う場所だ
どうやら、出てくる場所は ランダムらしい
ないこ
ほとけ
初兎
いふ
悠佑
りうら
いふ
いふ
ないこ
ほとけ
いふ
初兎
悠佑
ほとけ
初兎
りうら
悠佑
いふ
タッタッタッ
ないこ
ないこ
りうら
ないこ
初兎
ないこ
ないこ
りうら
ないくんは、そう言うと 背を向けてみんなの方に走り出した
りうら
りうらは.....まだみんなに 言えてないことがある それは......
りうら
お母様たちは....... もう死んでいること
〜10話に続く〜
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