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英二
寝ぼけ眼の英二が外に出てきた.
アッシュ
英二
アッシュ
アッシュ
月龍
何処からか声がしたと思うと月龍が ドアに寄りかかり英二を睨みつける.
アッシュ
アッシュ
アッシュがムキになる.
英二
月龍
そう呟きながら中に入って行った｡
アッシュ
英二
アッシュ
アッシュは僕の頭をわしゃわしゃと撫で中に入った行った.
_違うよ、アッシュ._ _本当はもし万が一の時が訪れた時、 今度こそ_
英二
アナウンサー
アナウンサー
アッシュ
驚くほど滑らかにパーティーが 進行していく.
アッシュ
警察
アッシュ
アッシュ
警察
アッシュ
アッシュ
__狙うのならば今人混みの中のはず__
アナウンサー
アナウンサー
ガキが一度に大勢練り歩いてきた.
アッシュ
こいつら巻き込んだらただじゃ おかねぇ…
アナウンサー
アッシュ
1人のガキが俺の前でこけた. オドオドしていたからさっきから気になっていた奴だった.
アッシュ
手を差し出した瞬間
アッシュ
__ｻｸﾘ__
無駄のない動き. 俺の利き腕だけを狙って刺して来た.
アッシュ
アッシュ
言いかけた時、
王龍
そいつはあたかも以前から分かっていたかのようにゆったりと余裕を持って歩いてくる.
アッシュ
王龍
アッシュ
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