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青ちゃんも家へ帰り静まり返った部屋になる。 孤独感を感じ、スマホへ手を伸ばす。 桃くんとのDMを見返し、頬が緩む。
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普段から適当に生きてるため学校なんサボってばかりだけど、水曜日までは頑張れる。 自分は環境に左右されやすいタイプなんだなーと再度実感する。
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そんなことを考えながらお風呂へ入り寝床に着く。
すぐに朝になり、絶賛1限目を受けているところ。 授業なんて久しぶりだ。 今まで屋上でサボっていたからこの環境にも慣れていないし、内容も全く分からない。 今すぐに投げ出してやりたいけど、桃くんを思い出して心を落ち着かせる。
友)お前授業受けてるの珍し
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なんて久しぶりに友達と会話を交わす。 案の定先生には注意され、お前のせいだぞ。と視線を送ってやる。 すると友達は呆れた表情をする。 そんな何気ない日常さえも今日だけは楽しいと思える。 きっと水曜日が終わればまた自堕落な生活に戻る。
あっという間に放課後。 聞き慣れた声が耳へ入ってくる。
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ずーっと奥に桃くんが見える。 ほんとにゴマ粒くらい小さいけどあれは絶対桃くんだ。 俺にはわかるもん!!
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桃
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あんなイケメンを俺が落とせるわけないけど、人生は1度きり。 1度きりの人生で後悔したくないから、毎日を当たって砕けろ精神で生きている。
コメント
1件
コメント失礼します!! お話し最高すぎました〜!!!