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#前世の記憶持つものとないもの
1012〇〇〇〇🍀🌸❄️
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コメント
1件
ぶちさん、読んだよ〜!第1話、もうめっちゃ楽しかった!!😭💕 四季くんのカラオケ熱量すごくない?まさか皇后崎が超学生の新曲歌うとは思わなくて「え!?」って声出た(笑) あと真澄隊長への復讐選曲「みむかゥわナイストライ」はマジで草。四季くんの悪戯心とか歌で伝わる想いが尊すぎてエモかった…! みんなの歌声が想像できて、読み終わったあと自然と口元が緩んでたよ🌸 続きも絶対読む—!
練馬区 実習 終了後 地下で四季と皇后崎は話し合っていた
四季
四季
四季
皇后崎
四季
四季
皇后崎
四季は取り出したスマホをしまいにんまりと笑った
四季
皇后崎
四季
隣には皇后崎 その後ろから大人3人 花魁坂京夜 淀川真澄 無陀野無人 そう何故か皇后崎の他に3人がくっついてきたのだ
花魁坂
無陀野
真澄
四季
皇后崎
四季
受付を済ませ5人は部屋へ入る 真ん中にテーブル 両サイドに長イス 正面はCMが流れた液晶 その下にデンモクが2つ並ぶ その横にマイクが3つ
突っ立ってなかなか座らない大人3人の背中を押し部屋の中に入れて皇后崎を連れて四季は飲み物を取りに行く
四季
花魁坂
無陀野
真澄
四季
皇后崎
部屋を早足で出る
皇后崎
四季
皇后崎
ドリンクバーの前で立ち話をしながらコップにジュースを入れていく2人
四季
皇后崎
四季
皇后崎
四季
四季
皇后崎
四季
お盆に麦茶コーヒーコーラカルピスカフェオレを置いて四季が運ぶ 皇后崎は部屋の扉を開けた 右側に奥から花魁坂 真澄 無陀野が並んで座っている
四季
液晶は相も変わらずCMを流している
左側の席に四季と皇后崎が座る
四季
無陀野
四季
花魁坂
四季
真澄
四季
配り終え一息つく 四季はデンモクを反対側に座る3人に渡す
四季
花魁坂
四季
無陀野
真澄
四季
花魁坂
四季
真澄
皇后崎
皇后崎に服を引っ張られ座るように促される デンモクを操作しながら四季は未練がましくつぶやく
四季
花魁坂
四季
花魁坂
四季
四季
皇后崎
四季
皇后崎
四季
皇后崎
四季
皇后崎
皇后崎
皇后崎
皇后崎
四季
四季
とは言ったものの カラオケ一発目 しかも先生達がいる前で歌うのは小っ恥ずかしい どんな曲が好みとかしらないし 次歌う皇后崎ができるだけ歌いやすいような選曲にしなければいけない 四季はデンモクの前でうーんうーんと唸り 1曲目を入れた CMは消え曲リスト画面に行く そして液晶に文字が浮かぶ
「What is justice?」BAND-MAID
イントロが鳴る 聞いたことのある無陀野花魁坂皇后崎は顔を上げた これは羅刹学園で無陀野のクラスのメンバーで踊った曲だ もちろん皇后崎は踊ったメンバーのひとり 何十回も聞いた耳馴染みの良い曲 自然と足がリズムをとる
四季
四季の歌声は力強くそれでいて歌い慣れているのか音程で遊ぶように抑揚をつける 画面を見つめる横顔は太陽のように輝いている 心底歌が好き そう思わせる
アウトロが終わる もう終わってしまった…… 4人の感想はそれだった もっと聞いて痛くなるような心地いい音程で気分をあげさせる
四季
花魁坂
四季
四季
皇后崎
真澄
無陀野
真澄
真澄
花魁坂
真澄
花魁坂
真澄
四季
皇后崎
四季
皇后崎
四季
皇后崎
皇后崎
四季
皇后崎
四季
皇后崎
ピピッとデンモクがひかる 液晶には曲名が映し出された
「阿弥陀籤」 超学生
四季
皇后崎
四季
皇后崎
四季
皇后崎
皇后崎が歌い出す 四季は口パクで歌詞をなぞる MVが本人映像だったせいか四季はずっと見つめて時折「かっけぇ」とこぼした
真澄
花魁坂
無陀野
アウトロが終わり皇后崎はふぅと息をつく
四季
皇后崎
四季
皇后崎
四季
皇后崎
四季
皇后崎
四季
皇后崎
無陀野
花魁坂
四季
真澄
四季
真澄
四季
四季
むふふと笑う四季を4人は見つめる こういう時の四季は大抵悪戯心を持っている 何をやらかす気だと4人は四季を見守る
四季
四季は1曲目を入れる
「グッパイ宣言」Chinozo
四季
四季
四季
軽やかな曲調は四季のいたずらっぽい声によく馴染む 心地良さの中に小悪魔的可愛さもある 無陀野へ捧げる曲 無陀野は聞きなれない歌詞と四季の顔を交互に見る なんとも楽しそうに歌う四季と何度か目が合った その度に子供のように笑う四季に目が奪われた
無陀野
四季
四季
無陀野
四季
無陀野
四季
歌詞の意味を無陀野が理解し納得するまで四季は言葉足らずに説明する 最初は理解できなかったが四季の熱意に納得してしまった
四季
花魁坂
四季
花魁坂
四季
四季はデンモクを操作し送信ボタンを押す
「Overdose」なとり
四季
さっきの元気な四季とは違いねっとりと絡みつく歌声 大人っぽい雰囲気に危険な香りがする イケナイとは分かっているのに何故か辞められない麻薬のような歌声 花魁坂はゴクリと唾を飲む 無陀野のように歌詞に集中したいどんなことが書かれてて四季はどうしてこの曲を自分に捧げたのか知りたい だけどダウナーに歌う普段とはかけ離れた四季に目を奪われる 言葉を紡ぐ唇から少し閉じた瞳から目が離せない 目がバチりと合う 少し微笑まれた 血が全身に行き渡るのを感じ身震いをする 官能的なゾクゾクとしたその気持ちに気がつく
四季
花魁坂
四季
花魁坂
四季
花魁坂
四季
花魁坂
四季
花魁坂
四季
そうここまでは前座だ この曲でこの歌詞で日頃から暴言を吐くこの人にある意味復讐するために歌うのだ 本命 真澄隊長 顔合わせれば「駄犬」「バカ」「アホ」「クソ」と挨拶がわりの暴言を浴びせられ言い返せば圧をかけられ押し黙らされられる 四季は一矢報いたかった 合法的に真澄隊長に暴言をぶつけられるこの歌で
四季はデンモクを操作する 送信ボタンを押す前に少し躊躇したがこんなチャンス滅多にない やってやるよ デンモクが曲を送信する
「みむかゥわナイストライ」ぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ
皇后崎
四季
真澄を見るといつもと変わらないポーカーフェイスで画面を見つめている 曲名を確認したのだろう
四季
アップテンポな可愛らしい曲 どう考えても女が歌うような曲調 だが ラップのように綴られる煽り口調に真澄は四季を見る 目が合わない 耳には四季の声で「うじむしちゃん」だの「ざーこ」だの「だっさぁ」だの可愛く煽るように届く 違う意味で神経を逆撫でられる 隣で花魁坂は肩を震わせているし無陀野はよく分からないと言ったふうに四季を見つめている 歌詞も2番に入り後半になる 四季が一向に目を合わさない 後ろめたい気持ちがあったのだろうか 耳に入る四季の煽る声 目を見てもういっぺん言ってみやがれと四季に圧を送る すると思いが届いたのかバチりと目が合う
四季
真澄
四季
真澄
四季
真澄
四季
舌打ちが重なる 驚いた 少し目を見開く 四季とはずっと目があっている 圧を送るが四季は負けじと眼力を強くする そして耳に届くは四季の「ザコ」コール 何回「ザコ」といえば気が済むんだコイツは 見つめ合うまま四季の声が強くなる 今までの鬱憤を晴らすがごとく
四季
曲が終わった 花魁坂は笑い出す 無陀野ははぁとため息を着く 皇后崎は真澄と四季を見てから四季に座るように促す
四季
真澄
四季
真澄
花魁坂
真澄
無陀野
真澄
プルルルル……
それはカラオケの終わりを告げるコール こうして四季を中心とした大人同期組と皇后崎のカラオケ会は無事に幕を閉じたのである