syp
………!
医務室に連れて来られて見たものは、俺の想像を超えていた
出来ればあまり見たくない
見せろと言った俺が言うのはおかしいが
目の前にいるの人物
兄さん
所詮眠っているのだが
バイタルが無ければ死人と言われても理解できるほどだった
いつからこうだった?
昨日見た時は…確かに……
いや、俺はちゃんと兄さんの事を見ていたのか?
ただ優しさに漬け込んでいただけなんじゃないのか?
きっとそうだ
syp
…疑ってすいません…
ぺ神
大丈夫だよ
ぺ神
でも、見てもらった通り
ぺ神
大先生は今とっても危険な状態なんだ
syp
俺、知ってることはあんまないですけど
syp
なんか…できることありますか?
ぺ神
大先生のそばにいてあげて
それから、会議で出てきた言葉は
兄さんへの仕打ち、言葉
酷いものだった
何でそれでも弱音を吐かなかったのか、相談しなかったのか
俺が言うのもおこがましいものだが
その後は兄さんの容体を見た
俺はもう見たのだが
何だか、涙が溢れそうになった
俺がそうであるように
泣き出したり、俯いたり、見てられないと部屋を出てしまう人もいた
皆、後悔の念に駆られていることがわかる
syp
兄さん…絶対生きてください
syp
また、一緒にラーメン食べに行きましょ
syp
俺達が奢りますから…
ut
暇やなぁ
ut
別に悪いことやないけど
皆どうしてるのかな
……何で皆の事考えとるんやろ
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コメント
4件
戻ってこーい!!!!!!(((おーい
鬱先生戻って来て~。:゚(;´∩`;)゚:。
え、やばい…続きが楽しみすぎて…がんばってください!!






