大好きな三角関係

続きの「下」です。 続きを楽しんで下さい。

また、この物語は上／下に別れてます。 始めて読む方は「上」からお読みください

それでは

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あっ。こんなんいらんね。ごめんなさい。

では、スタート!

その言葉を言い残し 少しの間　席を外す空

そして2人は少し熱いキスを交わす。 何度も

徐に落ち込みを態度に出す陸

そんな話しをしてたら空が戻ってきた。

ずっと

そして3人はこの地を後にした。

季節は変わり、2年になった頃 陸が急に学校にこなくなった。

そしてその理由はすぐにわかった。

その晩　陸から電話が

その声は、どこか元気がなかった。

初めて陸に怒鳴ってしまった。 今　1番しんどい陸に。。。最低だ。 でも、本当に大切な友達だから。。。 ただ　ただ。生きていてほしい。

そんな事があってからは今まで以上に ずっと３人は一緒にいた。 いろんなことを楽しんで 今年も夏が来た。

でも神様も運命も意地悪なんだ。 なんでこんなことになるんだろう？

その時

信号無視のトラックが美月の前へ

ドッシャーン!!!

いつもみたいに３人で遊んだ帰り道の事

病院のベットの上

美月の涙で 陸が亡くなってしまった事は……

あの時引かれそうになった美月。 それを助けるために走る空。 空は跳ねらた瞬間

陸が空のクッションの形となり 壁に叩きつけられた。

運転手は気づいてブレーキをかけるも 間に合わず。

その時　陸が確かに言ったんだ。

正直俺も美月も陸を失った喪失感に苛まれ ねけ柄状態だった。

そんな時　陸の声がした。

「なんしとんねん。ボケ。 いつまでそないしとんねん。コラッ! 前向けや。」

ふと窓をみると 陸が笑って　最後に

そして消ていた。 その瞬間　涙が止まらなくなった。

その後、陸の死を乗り越えた僕らは 何年の歳月を越えて 今日　陸と3人見た夏の大三角を 見に来た。

そして僕らは、夏の大三角を見て 陸に伝えたんだ。

一緒だよ!

最後までご覧頂きありがとうございます。 その後、空と美月は？ 　 みなさんにおまかせしていいですか？ でも、ちょっと出てたけど! 栞の領域