コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
氷愛
パーティキング
パーティキング
氷愛
パーティデストロイヤー
氷愛
パーティプーパー
パーティゴアー
氷愛
パーティヘルパー
パーティヘルパー
パーティセイバー
パーティクリエイター
パーティデストロイヤー
氷愛
氷愛
パーティゴアー
氷愛
パーティゴアー
氷愛
パーティクリエイター
氷愛
パーティプーパー
氷愛
パーティプーパー
パーティゴアー
氷愛
ここからは関係の無い雑談
パーティヘルパー
パーティデストロイヤー
パーティヘルパー
パーティヘルパー
氷愛
パーティゴアー
これはちょっとした過去の話
異愛は昔から頭も顔も良かった 当初もてはやされるくらいには、ファンウォー後も上手く立ち回れるくらいには
ただし、戦う事はできなかった。戦術をたてても立てても体が追いつかない みんな最初は応援してくれていたが徐々に気を悪くする姿が垣間見える
ファンウォーにスカウトされたのも頭の良さを評価しての物で実際戦闘で役にたたず才能者に守られ続けた彼女はまさに「宝の持ち腐れ」と呼ぶに相応しい状態だった。戦闘の戦術は建てられるがどれだけ努力しても体が弱く戦えないのだから
ファンウォーは自分も体力面をなるべく鍛えたから大丈夫と思って行った戦い それで騙された挙句才能者に守られ続ける始末 そこでいかに自分の無力さを実感した彼女はエンティティと鉢合わせないようにしていた。その頭を精一杯使い、エンティティが通常通らない道を探し続けた
でも、それを続けるのは難しかった。付け回されたり、回り道されたり、、そして異愛は一年も逃げきれずに捕まった
異愛は小さく悲鳴を上げる 「君すごいね、一般人なのに約一年も逃げ続けるなんて!そうとう頭良いのかな?」
異愛は直感的に終わったと思った 周りにはエンティティだらけ、まるで袋の中のネズミだ そう思った瞬間、手に激痛が走る。指の皮はめくれており、肉も抉られていた 目の前では「やっぱ綺麗な子の肉って美味しい!ねねここにシャンパンってないの〜?」 と天使とような笑顔で周りのエンティティに聞く悪魔がいた
「任務が終わってから飲んでください」え〜としょんぼりした表情の悪魔に異愛は喉を潰される前に小さく声を上げた 「仲間にあいたいよ、、」これは種も仕掛けもない、異愛の本心だった それに対して 「仲間?あー、大丈夫大丈夫、あいつらにとって君は足手纏い程度の存在!」 「何より君ここで4ぬし、君ここ基準で考えたら利用価値すら無いも同然だから」
ただでさえ緊迫した状況下で敵に自分が今最も言われたくない言葉を言われた だけど異愛は言い返せない、だっていくら努力を重ねても頭が良くてもここでは実戦が出来なければ、、と考えていたら近くで爆発音がした
これはチャンスかも、、と思い走って逃げ出す 逃げた先には茶髪の髪の長い少女がいた
「貴方よくそんな酷い事言えたわね!」 「彼女は綺麗で頭も性格も良い素敵な女性よ。少なくても貴方に無価値なんて言う資格はない!」
、、髪の長い少女が言い終えた少女の目の前には彼女らを睨みつける敵がいた その姿はまるで面白いおもちゃを奪い取られた子供のようだ
通信が酷く乱れている
「ピーラー頭に血が昇ってるのか知らないけど時間かけすぎ」「人員予定の数倍近く減ってるんで早く戻りましょー。今回は負けを認めるしか無いっすよ」
「悔しいけどただの一般人だしまぁ、、次から遊ぶのは帰ってからにするよ」そう言って気づいたら彼らはいなくなっていた
異愛は沢山の人たちにまた守られていた そして守ってくれた人の中であの髪の長い少女を探す
「あ、いた!」 少女を見つけた瞬間異愛は聞きたいことを聞いた なぜ自分をここまで庇ってくれたのか、自分の存在に気づいたのかとか
そしたら「私は秋!ええと私はMeg見習いで見回りしてたら貴方の存在に気づいたの。それで、なぜ庇ったかは」 「私、異愛さんに憧れてて、、さっき言った通り綺麗で頭も性格も良い貴方に!だからさっき私が貴方の好きな部分とか全てを無価値って否定されたのがどうしても嫌だったから」
そう言った秋に対して異愛はこう答える 「ありがとう、でも私は貴方が思うほど凄くはないよ」
最初こそもてはやされたが今は私の体力面を補佐してくれた人にすら「頑張る気ないでしょ」呆れられる始末 どちらかと言えばさっきの彼が言った言葉が正しいかもしれない だからそこまで尊敬される程じゃ、、
そしたら秋は 「そんなことないよ。貴方は頑張ってる。少しでも人に迷惑かけないように体が弱いのをカバーしようと必死だった頑張ってたって言ってる人もいるのよ」
「それでも認めてくれる人に飢えてるなら私が貴方の存在を!努力を認めるよ」
ここまで自分をはっきり貴方はすごいと言ってくれる人はいなかったから少し新鮮なきもちになったと同時に嬉しかった
「、、ねぇ一緒に戦闘訓練やってみない」
「え、?」
「貴方の体にあった方法でちょっとずつ体力を標準まで増やすことを目標に
秋と仲良くなって突然こんなことを言われた 「いいの?、、ならやりたい!でも、何年かかるかわからないよ」
「いいわよ!貴方がやりたいって思う限りは私も頑張るから」
「、ありがとう!私も頑張りたい」
この数年後、やっと少し長距離走れるようになったぐらいだがアーリーナイトで戦闘依頼に参加できるようになるとは夢にも思わなかっただろう