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この頃、サクトがおかしい…
来るのが遅い時が多くなったし
帰る時間も早くなった…
でも…この日は違った…
ユキ
サクト
ユキ
ユキ
サクト
ユキ
ユキ
サクト
サクト
ユキ
サクト
ユキ
ユキ
サクト
ユキ
サクト
ユキ
サクト
ユキ
サクト
サクト
ユキ
サクト
ユキ
サクト
ユキ
サクト
ユキ
僕の目にサクトの手が置かれた
なぜかサクトの手は冷たく…震えていた…
ユキ
サクト
ユキ
そう言おうとしたが眠気に負け僕は眠ってしまった…
???
ユキ
ユキ
???
ユキ
お母さん
お母さん
ユキ
お母さん
ユキ
お母さんは 「包帯ゆるくなったの?」 などと言いながらも包帯を外してくれた
僕は恐る恐る目を開けた…
ユキ
お母さん
ユキ
お母さん
ユキ
初めて見たお母さんの目から 涙が溢れている
ユキ
お母さん
ユキ
お母さん
ユキ
僕はサクトのことをお母さんに話した
お母さん
ユキ
ユキ
お母さん
ユキ
その日以降、サクトは遊びに来なかった…
あれから一年後…
僕はサクトが教えてくれた小屋にいる
ユキ
?
ユキ
ユキ
鈴
サクトがいなくなった後
ここの子猫の世話をするようになった
名前は鈴
ユキ
鈴
ユキ
ユキ
鈴
(タッタッタッ)
ユキ
ユキ
(ドンッ)
ユキ
??
ユキ
??
ユキ
僕は顔をあげた…
そこには…今の僕の目と同じオッドアイの…
ユキ
サクト
サクトは走り出した…
ユキ
僕は必死に追っかけた…
追っかけている途中に僕は見た…
サクトの頭の方にあるものに…
ユキ
猫の耳?