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○○

うぅぅぅ、っっ…

今私はテヒョンと2人きり

あの時グクとテヒョンが来てくれたおかげであの人は帰っていった

来てくれなかったら いつまで話してるのか

いつまでそれを見て涙を堪えて いたのかはわからない

テヒョン

俺の胸でも貸すから

テヒョン

今は思いっきり泣けよ

○○

で、でもっ…

テヒョン

別にいいだろ?

○○

うっ、うわぁぁぁぁん…

テヒョン

ほんと○○は我慢しすぎだろ

○○

わ、私っ…辞めたい…

咄嗟に出てしまった言葉

"辞めたい" これは好きなのを辞めたいという事

それが伝わったのかテヒョンは

テヒョン

○○がそれでほんとに後悔しないのなら

テヒョン

俺は応援するよ

○○

てひょぉぉぉん

テヒョン

どうした?

○○

だいすぎぃぃぃ

テヒョン

はぁぁあ?どうしたいきなり

○○

優しすぎるよぉ…っっ、ほんと、テヒョンの友達で良かった…

テヒョン

"幼なじみ"なっ?

テヒョン

はい、ずっと貸してやるから気が済むまで泣け〜

○○

うんっ…うわぁぁん…

テヒョン

ほんと、急に泣くな…笑

私はテヒョンの胸を借り ものすごく泣いた

ユンギのことは好きになってすぐ 諦めたようなもんだけど 多分これからも好き だって、あんなにドキドキした人 いないもん

テヒョン

なぁ…○○?

○○

んぅ…?

テヒョン

ユンギの事また好きになる時はちゃんと言えよ

○○

うん…でも今はユンギがあの先生の事好きそうだから見てることしか出来ない…

○○

だから、頑張って忘れるっ…

○○

テヒョンやグクみたいないい友達みたいな関係なままで忘れるように頑張るっ

テヒョン

おう。なんでも言えよ

グク

ヌナ〜、テヒョニヒョン〜

ユンギ

は?…

グク

ぁ…

○○

ぁ、ユンギっ…ぅっ…

テヒョン

あーあ、来ちゃった

ユンギ

っっ、、

グク

泣いてるの…?ヌナ

テヒョン

○○…どうする?

○○

...理由言わないといけないのかな…?っっ…

テヒョン

うーん…

ユンギ

○○、ごめん

ユンギ

俺、お前の事1人にさせて、

ユンギ

彼氏の代わりに俺が遊園地でやりたいことしようって言ったのに

○○

うぅ…んっ…

ユンギ…もしかしてグクが話してくれたのかな…?

私はテヒョンの胸から離れ、 ユンギに近づいた

○○

ばぁーかっ…

ユンギ

っっ、

グク

ヌナぁ〜、もう泣かないで〜

○○

大丈夫っ!テヒョン…ありがとッ!

テヒョン

おう、でも…ユンギと少し話してこいよ

ユンギ

テヒョン…

○○

うん…じゃあ行こう…

辺りはどんどん暗くなっていく

俺は、正直○○が泣いてたのを みてほんとに申し訳ないと思った

それと同時に嫉妬した

テヒョンの胸で泣いてたから。 テヒョンは友達として幼なじみとして貸してやったんだろうと思う

それでも俺はほんとに馬鹿だと思った

ミジュン先生が来ると思わなくてテンションが上がってたんだ 今は自分の気持ちがわかんなくなってる

○○

ユンギ…?私は、大丈夫だよ

ユンギ

うん…でも気づかなくてごめん

○○

もう大丈夫だから!

○○

だって、あの人のこと好きなんでしょ?

ユンギ

えっ…

○○の口からそう言われる 俺は今の気持ちがわからない もしかしたら久しぶりに会ったミジュン先生の事を好きになってるかもしんない

でも昔あんなことがあった テヒョンには言うつもり

ユンギ

好き…って訳じゃないけど

○○

もし、好きだったら私は応援するしッ

○○

女子の気持ちが分からなくなったら私に相談してよッ!

ユンギ

お前…

そう言う○○は…どこか 悲しそうだ

ほんとに気使わせて何やってんの俺 自分の今の気持ちもわかんねぇのかよ

○○

だって、良い"友達"でしょッ?

ユンギ

あぁ…そうだな…

友達…こんな俺が○○の事を 好きになったら駄目だ

こんな悲しい顔させる俺には 勿体ない存在

もっと良い奴がいるよな… 3日間で好きなの辞めるとか馬鹿だ

ユンギ…好きでした

○○…好きだった

ユンギ

ありがとなっ…

○○

何…?どしたの笑

○○

でも、私も…3日間なのにユンギと居て楽しかったな〜

ユンギ

っっ、俺も…だよ

○○

っっ、似合わないねっ笑

ユンギ

うるせぇ笑

絶対○○の事これから守れる 良い友達で居なきゃな、、、

「幼なじみと私。」 ○○とユンギ編〜

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