○○
今私はテヒョンと2人きり
あの時グクとテヒョンが来てくれたおかげであの人は帰っていった
来てくれなかったら いつまで話してるのか
いつまでそれを見て涙を堪えて いたのかはわからない
テヒョン
テヒョン
○○
テヒョン
○○
テヒョン
○○
咄嗟に出てしまった言葉
"辞めたい" これは好きなのを辞めたいという事
それが伝わったのかテヒョンは
テヒョン
テヒョン
○○
テヒョン
○○
テヒョン
○○
テヒョン
テヒョン
○○
テヒョン
私はテヒョンの胸を借り ものすごく泣いた
ユンギのことは好きになってすぐ 諦めたようなもんだけど 多分これからも好き だって、あんなにドキドキした人 いないもん
テヒョン
○○
テヒョン
○○
○○
○○
テヒョン
グク
ユンギ
グク
○○
テヒョン
ユンギ
グク
テヒョン
○○
テヒョン
ユンギ
ユンギ
ユンギ
○○
ユンギ…もしかしてグクが話してくれたのかな…?
私はテヒョンの胸から離れ、 ユンギに近づいた
○○
ユンギ
グク
○○
テヒョン
ユンギ
○○
辺りはどんどん暗くなっていく
俺は、正直○○が泣いてたのを みてほんとに申し訳ないと思った
それと同時に嫉妬した
テヒョンの胸で泣いてたから。 テヒョンは友達として幼なじみとして貸してやったんだろうと思う
それでも俺はほんとに馬鹿だと思った
ミジュン先生が来ると思わなくてテンションが上がってたんだ 今は自分の気持ちがわかんなくなってる
○○
ユンギ
○○
○○
ユンギ
○○の口からそう言われる 俺は今の気持ちがわからない もしかしたら久しぶりに会ったミジュン先生の事を好きになってるかもしんない
でも昔あんなことがあった テヒョンには言うつもり
ユンギ
○○
○○
ユンギ
そう言う○○は…どこか 悲しそうだ
ほんとに気使わせて何やってんの俺 自分の今の気持ちもわかんねぇのかよ
○○
ユンギ
友達…こんな俺が○○の事を 好きになったら駄目だ
こんな悲しい顔させる俺には 勿体ない存在
もっと良い奴がいるよな… 3日間で好きなの辞めるとか馬鹿だ
ユンギ…好きでした
○○…好きだった
ユンギ
○○
○○
ユンギ
○○
ユンギ
絶対○○の事これから守れる 良い友達で居なきゃな、、、