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透き通るような肌、綺麗な桃色の髪
とても綺麗で吸い込まれそうな目
あの日
俺はお前に一目惚れした
華緋 ハルヒ
春千夜
華緋 ハルヒ
『そういうお前の方が綺麗だ』
そう言いたかった
華緋 ハルヒ
春千夜
華緋 ハルヒ
華緋 ハルヒ
良く似合う名前だと思った
春千夜
華緋 ハルヒ
華緋 ハルヒ
それからどれくらい経っただろうか
それがわからないぐらい 沢山喋った
華緋 ハルヒ
春千夜
そう約束した
それから毎日、 同じ時間で同じ場所に来た
なのに、あの日お前はどれだけ待っても来なかった
色んな場所を探した
人が多くて押し潰されそうな所も
普段通らないような所も
それでもお前は来なかった
『もう諦めよう』
そう思った、
その瞬間、周りが騒がしいことに気付いた
俺は何に騒いでいるのかが気になった
人を押しのけて
その周りを騒がせているものを
見に行った
そこで見たのは
血を流し、倒れているお前だった
春千夜
春千夜
華緋 ハルヒ
華緋 ハルヒ
春千夜
春千夜
華緋 ハルヒ
華緋 ハルヒ
華緋 ハルヒ
春千夜
華緋 ハルヒ
華緋 ハルヒ
華緋 ハルヒ
春千夜
春千夜
『好きだ』そう言いかけた時
華緋の体が冷たいことに気づいた
春千夜
華緋の名前を呼んだ時
不意に華緋が優しく微笑んだ気がした
それからというもの
俺は華緋を忘れることができなかった、
毎年、華緋と初めて会った所へ行っては
花を添え、
来世でも愛すことを誓った