主
主
主
主
行ってらっしゃい!
『僕』がカミになった時には…
もう、既に日が登り始めていた
だけど『僕』は焦らず、 口元には緩やかな笑みを携えて…
街の方向へ、”飛んで”いった
いない
いない
いない
???
????
あ、いた
スタスタスタ
????
????
???
????
カラコン…?
????
????
鏡…
あぁ、そうか…僕は変わったのだな…ふふっ
見た目まで変わってるだなんて 気づかなかった…ふふっ
まぁ、どうせ今からこいつらは消すし…
なに言われてもいっか…
流華
流華
流華
???
????
????
???
????
グイッ(掴
深月
????
????
???
あぁ、コイツらはなんて無能なんだろう…
深月を…そんな風にするなんて…
流華
流華
やってやろう、圧倒的な力で、コイツらを…
潰してしまおう
流華
ゴォッッ…
ここまでは良かったんだ…
あいつらを消して…
完璧に復讐を終わらせて…
僕らはハッピーエンドを迎える…
でも…ダメだった
このシナリオが…予定通り進まなかったから…
僕は、今でも、後悔している…
力を、急に手に入れたチカラを…
無理に行使しようとしたこと…
感情的になりすぎてしまったことを…