叶わぬ恋

ねぇ、もし私は貴方のことが好きって言ったらどうしますか、？

私は貴女のそんな笑顔にひかれました。

連くんとは席が隣でよく話をして遊んでた。

私は、発表が苦手。

結果なんて分かってるのに、構ってほしくてつい喋っちゃう。

当然、連くんはすぐに５回当てられてしまった。

連くんが隣の違う女の子と話してると、何だかモヤモヤする。

こっちだけ見てほしくて。 私だけ、見てほしくて。

なんて、伝えれるはずもなく。 ただ、思うだけ。

お昼にも連くんと喋って。

でも、たまにこんな質問がとんでくる。

連くんは一組から順番に、全員の男子の名前をあげた。

好きな人いても言えるはずかない。

だって、貴女なんだから。

なんて、思ってたら。

連くんとは席替えでまた隣どうしになった。

私の苦手な美術の時間でも、楽しく思えてくる。

二年生になるとクラスは離れて、教室にも行きずらくなった。

そんな時、バレンタインに私は連くんにチョコをあげることにした。

いくら、たくさん喋ってたとしても緊張はするわけで。

ｶﾞﾁｬｯ

今はクラスが離れていて告白もしずらいから、三年生になってもしクラスが一緒になったら。

直接、言葉で言おうと決めていた。

そうして三年生になった。

クラスは見事に離れました.... 。

放課後

私は、そのあと連くんに告白しないままどんどんと日にちが過ぎていった。

日にちが過ぎていく度に、連くん達が別れた、連くん達がまた付き合った。

なんて、噂が流れている。 そんな噂を聞くたびに心が折れていく。

私はバレンタインに告白した時から連くんとは少し気まずくなって、喋らなくなった。

三学期後半....

私はもう、諦めて吹っ切れることにしてました。

もう、あと少しで卒業。 だから、新しい恋を探して頑張ります！！笑

END