テラーノベル
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ラヘル王子に服を用意してもらって
昼食まで一緒に食べることになった。
ずっと歩き通しでお腹が空いていたので
ありがたい。
ふと隣を見てみると
ちゃんとした服を着たビケイが
目を輝かせて料理を見ていた。
ふむ、
イケメンだ。
こうして過ごしてみると
ビケイの性格と外見に
ギャップがあることがわかる。
ビケイは一見穏やかで憂いのある
知的な美少年だが、
実際はかなりスキンシップが激しく、
中身はかなり動物的だ。
早速隣でビケイが
ものすごい勢いで
マカロンを頬張っている。
うむ。
ハムスターみたいで可愛らしい。
ライラックも食べてみよっと。
初めての異世界の食事、、、。
ドキドキする。
パクっ
もぐもぐ、
おいしい!
ライラックが幸せに浸っていると
ラヘル王子が話しかけてきた。
要約すると、
ライラックの力になりたいらしい。
うーん、
やりたいこと、
やりたいことねぇ、、、。
あっ
確かライラックの神ギフトに
超育成があったよね?
スライムを育成できないかな?
スライムを育成して
ライラック好みのイケメンに、、、
うふふ。
ライラックは前世で
スライム(擬人化)と恋愛する、
長編恋愛小説を書いていたのである。
そのため、
ライラックのスライムに対する
期待値は爆上がりしていた。
ライラックがさっそく
スライムが欲しいとラヘル王子に伝えると
彼はひきつった笑みを浮かべて
了承してくれた。
聞くにスライムは
下水道や森のゴミ処理場の近くに
大量に住み着いているらしい。
ライラックとビケイは
森のゴミ処理場に行くことにした。
スライムは凶暴性が高いため、
騎士を何人かつけてくれるらしい。
ラヘル王子は重要な用事があったらしく、
城で待つことになった。
うふふ。
この世界のスライムってどんな感じなんだろう?
楽しみ!
ライラックたちは門の外で馬車を降り、
ゴミ処理場へ向かって歩き出した。
スッライムスッライム〜🎵
と、鼻歌を歌いながら歩くライラックと
それに手を叩いて盛り上げるビケイの様子を
騎士たちは
微妙な顔して付き添っていた。
コメント
1件
あと8話読んだよ〜🥺💕 ライラックがスライム育成でイケメン擬人化したいって、その発想めっちゃ可愛すぎる!!😭✨ ビケイのマカロン頬張るハムスター描写もたまらんし、騎士たちの微妙な顔とのギャップが面白すぎるw これからどんなスライムイケメン誕生するのか超楽しみすぎるよ〜🌸🔥