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東側
もうすでに救急車は到着していた
影望
矢羽
矢羽
矢羽
影望
影望
矢羽
影望
そんな時、警察がこっちへ向かってきた
警察
警察
影望
影望
警察
矢羽
警察
矢羽
矢羽
矢羽
矢羽
警察
影望
警察
影望
警察
影望
警察
矢羽
警察
二人を乗せた救急車が走り出した
影望
影望
矢羽
警察
§§病院へと二人は歩きだした
──3時間後──
病院内には緊張が走っていた
ビルの最上階から飛び降りた女学生二人と避難した女学生二人
脈が表示されるモニターを、固唾を飲んで見守っている
影望
矢羽
……
ピッピッピッピッ……
萌夢の脈に変化があった
そして……
規則的な音を鳴らしはじめた
ピッピッピッピッ……
影望
矢羽
その時、萌夢が目を覚ました
萌夢
矢羽
影望
萌夢
影望
萌夢
矢羽
萌夢
萌夢
矢羽
萌夢
萌夢は期待していた
影望
矢羽
萌夢
矢羽
三人は眠る夢萌を見守っている
時計の秒針が微かに聞こえてくる
また一回、二回と秒針の音が鳴る度に三人の心は不安や諦めへと変わっていった
萌夢
影望
矢羽
こんな時に、突然規則的に音を鳴らし始めるなんていう空想物語は現実にあるわけもなく
ただただ画面は綺麗な直線を表示していた