最近よく考える オレにできること ってなんだろう?
横尾
かまど準備オッケー
で〜す!(ジャーン)
ふ〜
で〜す!(ジャーン)
ふ〜
佐藤
飯ごうに
すすよけ
塗りました
すすよけ
塗りました
二人ともサンキュ〜 助かるよ それじゃあとは 野菜だね
横尾
あ〜野菜は
光の担当
なんです
けど〜・・
光の担当
なんです
けど〜・・
光
(ポケ〜・・)
彼いつもあんな・・?
光
(ぼんやり・・)
横尾
いや〜
光
(先輩の寿命・・
ミツバとの約束・・
オレが・・今1番
やるべきことって
なんだ・・!?
ちくしょう・・
今こ〜してる間にも
先輩の寿命が減って
ってるっていうのに
・・(寧々ちゃんが
宿泊学習の前に言っ
たことを思い出してる)
先輩はああ言ってた
けど本当は不安な
はずなんだ・・
(凛花と花子くんに
言われたことも思い
出した)これじゃ花子
と凛花・・先輩の
言う通りだ)
ミツバとの約束・・
オレが・・今1番
やるべきことって
なんだ・・!?
ちくしょう・・
今こ〜してる間にも
先輩の寿命が減って
ってるっていうのに
・・(寧々ちゃんが
宿泊学習の前に言っ
たことを思い出してる)
先輩はああ言ってた
けど本当は不安な
はずなんだ・・
(凛花と花子くんに
言われたことも思い
出した)これじゃ花子
と凛花・・先輩の
言う通りだ)
横尾
光っ!(ポン)
光
(ビグッ)
うおっ!
うおっ!
横尾
だいじょーぶ〜?
光
横尾・・佐藤・・
横尾
調子悪いとき
刃物持たない
方がいいよ〜
刃物持たない
方がいいよ〜
佐藤
代わって
あげよう
あげよう
光
あ・・悪ぃ・・
そういやオレ今日
なんもやれてねぇ
よな・・
そういやオレ今日
なんもやれてねぇ
よな・・
横尾
あはは
確かに〜
確かに〜
佐藤
役立たずだね
光
うっ・・
ごめん・・
(しゅん・・)
ごめん・・
(しゅん・・)
・ ・ ・
横尾
気にすんなって〜
佐藤
ジュース
おごりで
許す
おごりで
許す
光
(ジ〜ン)
二人とも
・・・
(ジーン)
二人とも
・・・
(ジーン)
横尾
ここはいいからさ〜
先輩に他にやること
あるか聞いてきてよ〜
先輩に他にやること
あるか聞いてきてよ〜
光
任せろ!
佐藤
珍しいよね
光っていつも
何も考えないで
走り回ってる
感じなのに悩み事
かな
悩みは相談すると
気が楽になるって
言うけど〜光って
あんまりそういうの
言わないよね〜
光っていつも
何も考えないで
走り回ってる
感じなのに悩み事
かな
悩みは相談すると
気が楽になるって
言うけど〜光って
あんまりそういうの
言わないよね〜
横尾
意外と抱え込む
タイプ〜?
タイプ〜?
佐藤
イヤ アレは愚痴るって
概念を理解してない
だけでしょ
概念を理解してない
だけでしょ
横尾
なるほど〜?
ミツバ
・・・・
光
(ジャ〜・・)
(カチャカチャ・・)
(カチャカチャ・・)
ミツバ
源くんのクソダサ
ぼんやりピアス
ぼんやりピアス
光
は??
ミツバ(にゅ) 光(洗い物中)
光
急に出てきて
何言ってんだ
お前・・・
何言ってんだ
お前・・・
ミツバ
(シュタッ)
べっつにぃ〜
今日1日見てた
感想ですけどぉ
源くんなんで
1人で洗い物し
てんの?ぼっち?
べっつにぃ〜
今日1日見てた
感想ですけどぉ
源くんなんで
1人で洗い物し
てんの?ぼっち?
光
違ぇよ
夕方はオレなんも
してなかったからな
自分でやるっつったんだ
(ガシュガシュ)
夕方はオレなんも
してなかったからな
自分でやるっつったんだ
(ガシュガシュ)
ミツバ
ふーん・・
(そわそわ)
(そわそわ)
光
?
ミツバ
てかさっ
源くんなんか
悩んでんの?
源くんなんか
悩んでんの?
光
(え・・まさかオレ・・
コイツのこと不安に
させてる・・?)(ガーン)
コイツのこと不安に
させてる・・?)(ガーン)
ミツバ
僕のことは・・
まあアレとして
大根先輩のことが
・・心配でしょ
(ゴニョゴニョ)
まあアレとして
大根先輩のことが
・・心配でしょ
(ゴニョゴニョ)
光
(イヤそれもそーだよな
・・オレが願いを叶えて
やるとか言っといてこんな
ザマじゃ不安にもなるよな
・・)(きいてない)
・・オレが願いを叶えて
やるとか言っといてこんな
ザマじゃ不安にもなるよな
・・)(きいてない)
ミツバ
僕も大根先輩
キライじゃないし!
相談にのってやっても
いいけど!?(ぐ・・)
キライじゃないし!
相談にのってやっても
いいけど!?(ぐ・・)
光
(・・やべぇ
コイツをあんまり
不安にさせると)
(きいてない)
(またあの野郎に
チョロく騙され
ちまう・・!!
しっかりしろオレ!
今コイツが頼れる
のはオレしかいね〜
んだ!あ!かほ先輩
がいる!でも・・花子
側だし・・どうなるか
分からねぇ・・)
コイツをあんまり
不安にさせると)
(きいてない)
(またあの野郎に
チョロく騙され
ちまう・・!!
しっかりしろオレ!
今コイツが頼れる
のはオレしかいね〜
んだ!あ!かほ先輩
がいる!でも・・花子
側だし・・どうなるか
分からねぇ・・)
ミツバ
お〜い・・
源くんってば
ちょっと聞い
てんの!?
源くんってば
ちょっと聞い
てんの!?
光
ミツバ!
ミツバ
うわ!(びく)
何!?
何!?
光
大丈夫だ!
オレに悩みはねぇ!
お前の願いもぜって〜
叶えてやる!だから
お前は余計なこと考え
なくていいんだぜ
おとなしく待ってろ!
オレに悩みはねぇ!
お前の願いもぜって〜
叶えてやる!だから
お前は余計なこと考え
なくていいんだぜ
おとなしく待ってろ!
ミツバ
・・・(げじっげじっ)
光
いっ いってえ
何すんだ
何すんだ
ミツバ
源くんさあ・・
(むぐ)!
(むぐ)!
光
待てなんか変な音
がしねーか?
がしねーか?
うわあああ!!
光
!
ミツバ
今の悲鳴・・?
光
こっちだ!(ダッ)
ミツバ
え?
光くん達が走っていると 後ろから誰か走ってきている・・
のの
あ!光君!
走りながら会話している!
光
あ!のの先輩!
葉月先輩!
みっき先輩!
葉月先輩!
みっき先輩!
葉月
光くん!
みっき
光!
のの
何かさっき悲鳴が
聞こえたよね!
聞こえたよね!
光
先輩達も悲鳴をきいて
ここまで来たんですか?
ここまで来たんですか?
葉月
そうだよ!
みっき
話しているん
じゃなくて
早く行かないと!
じゃなくて
早く行かないと!
光
そうっすね!
光
(バン)どうした
大丈夫か!?
な・・
大丈夫か!?
な・・
葉月 みっき のの
え・・・
??
た(ピクピク)
タスケテ・・
タスケテ・・
もぐもぐ ごくん フー
光
あ
テメー!!
生徒を食っ
てんじゃ
ねぇ!(バリッ)
テメー!!
生徒を食っ
てんじゃ
ねぇ!(バリッ)
ミツバ
お・・おお!?
やるじゃん
よしっ僕も・・
やるじゃん
よしっ僕も・・
葉月
俺も・・・
みっき
私も・・
のの
私も・・
ボコボコボコ
みっき のの
吐いて吐いて
光 ミツバ 葉月
吐け吐け吐け
おりゃおりゃ
オラオラ
おりゃおりゃ
オラオラ
ジュー・・
??
いや〜
危なかったな〜
危なかったな〜
光
大丈夫すか・・?
夏彦
ははは
死ぬかと思ったよ〜
死ぬかと思ったよ〜
ミツバ
げっ!?
空気先輩じゃん!
空気先輩じゃん!
夏彦
ん?
ミツバちゃん?
ミツバちゃん?
光
?
葉月 みっき のの
?
夏彦
よーお!
こんなトコで
会うとは奇遇
だな〜よ〜し
よしよし
こんなトコで
会うとは奇遇
だな〜よ〜し
よしよし
光
知り合いか・・?
夏彦
おっと 失礼
とう(シュ)
俺の名前は
日向夏彦
親切でカッコイイ
物知りお兄さんだ
君の悩みを解決し
に来た
よろしくな後輩くん★
(パチン)
とう(シュ)
俺の名前は
日向夏彦
親切でカッコイイ
物知りお兄さんだ
君の悩みを解決し
に来た
よろしくな後輩くん★
(パチン)
光 葉月 みっき のの
(怪しい)
光
オイ・・ミツバ
なんだよアレ・・
お前また変なのに
騙されてんじゃねー
だろな((ヒソヒソ
( ∵)(∵ )
なんだよアレ・・
お前また変なのに
騙されてんじゃねー
だろな((ヒソヒソ
( ∵)(∵ )
ミツバ
え?う〜ん・・
((ヒソヒソ( ∵)(∵ )
((ヒソヒソ( ∵)(∵ )
夏彦
(ヒョイ)
まあまあまあっ
そう警戒しなさんな
いいこと教えてやろう
ってんだ
そう悪い話じゃないと
思うぜ〜?
まあまあまあっ
そう警戒しなさんな
いいこと教えてやろう
ってんだ
そう悪い話じゃないと
思うぜ〜?
光
いいこと・・?
ミツバ
セクハラ?
夏彦
どうかな〜
光
・・・
(くるっ)
行くぞミツバ
お前あんま変な
奴に引っかかる
なよ
(くるっ)
行くぞミツバ
お前あんま変な
奴に引っかかる
なよ
ミツバ
はーい(スタスタ)
夏彦
おっ
いいのかぁ?
八尋寧々ちゃん
余命短いらしい
とか?
カワイイのに
残念だよなぁ
長生きの秘訣
教えてあげようか
いいのかぁ?
八尋寧々ちゃん
余命短いらしい
とか?
カワイイのに
残念だよなぁ
長生きの秘訣
教えてあげようか
光
な・・何言ってんだ
お前・・・?
お前・・・?
夏彦
おっと
悪いがここから
先は有料だ
続きを聞きたか
ったら・・俺に
協力してもらおうか
悪いがここから
先は有料だ
続きを聞きたか
ったら・・俺に
協力してもらおうか
光 葉月 みっき のの
協力だと?(光)
協力?(葉月、みっき
のの)
協力?(葉月、みっき
のの)
夏彦
そう
七不思議六番
捕まえたいん
だよねぇ
七不思議六番
捕まえたいん
だよねぇ
ミツバ
で
なんでこう
なってんの?
なんでこう
なってんの?
夏彦
知らないのか〜?
ミツバちゃん
七不思議六番は
眠った人間の魂を
抜きに来ると言わ
れてるんだぜ
てことはこんなかの
誰かが寝れば向こう
からやって来るはず
そこを逃がさず捕ま
えるってわけだ
ミツバちゃん
七不思議六番は
眠った人間の魂を
抜きに来ると言わ
れてるんだぜ
てことはこんなかの
誰かが寝れば向こう
からやって来るはず
そこを逃がさず捕ま
えるってわけだ
葉月
そうなんですね!
ミツバ
理屈はわかる
けどさぁ・・
こんなの誰が
寝れるって
言うんだよ
ってゆーか
繊細な僕が
こんな環境で
寝るとかあり
えな・・
けどさぁ・・
こんなの誰が
寝れるって
言うんだよ
ってゆーか
繊細な僕が
こんな環境で
寝るとかあり
えな・・
15分後・・
ミツバ
すやすや( ˘ᵕ˘ )
みっき
あ、寝た
のの
寝たね💦
光
真っ先に寝たな
コイツ・・
コイツ・・
ミツバ
う〜ん・・
(寝ている)
(寝ている)
夏彦
仔猫ちゃんだねぇ
さて・・あとは六番
が来るのを待つばかり
・・暇だね
夏彦先輩の感動武勇伝
聞く?
さて・・あとは六番
が来るのを待つばかり
・・暇だね
夏彦先輩の感動武勇伝
聞く?
光 葉月 みっき のの
(カッ)
聞かねぇ!(光)
聞かない!(葉月、
みっき、のの)
聞かねぇ!(光)
聞かない!(葉月、
みっき、のの)
光
ビシ!
つかテメー何者だ!
六番を捕まえたい
理由は!?
なんで先輩のこと
知ってんだ!
つかテメー何者だ!
六番を捕まえたい
理由は!?
なんで先輩のこと
知ってんだ!
夏彦
知りたかったら
協力しろって〜
協力しろって〜
光
ぐっ・・
してやるよ協力!
けどなオレは
テメーのこと
なんかぜってー
信用してねぇから
そこんとこ覚えと
してやるよ協力!
けどなオレは
テメーのこと
なんかぜってー
信用してねぇから
そこんとこ覚えと
15分後・・
光
師匠・・
夏彦師匠と
呼ばせて
ください・・
先輩がそんなに
多くの人を救って
きたなんて・・
その行動力!人脈!
すげーっす!
尊敬します!
夏彦師匠と
呼ばせて
ください・・
先輩がそんなに
多くの人を救って
きたなんて・・
その行動力!人脈!
すげーっす!
尊敬します!
葉月 みっき のの
・・・
夏彦
(チョッッロ・・
兄貴とはえらい
違いだな・・)
(感動武勇伝(嘘)
を話した)
兄貴とはえらい
違いだな・・)
(感動武勇伝(嘘)
を話した)
光
南極の犬の話
なんか特に
感動しました!
✨✨
なんか特に
感動しました!
✨✨
夏彦
照れるな〜
ハハ・・
ハハ・・
葉月 みっき のの
・・
光
俺も早く師匠や
輝兄みてーに
なりたいッス
霊力も何もかも
まだまだだけど
・・
もう後悔したく
ねーから
輝兄みてーに
なりたいッス
霊力も何もかも
まだまだだけど
・・
もう後悔したく
ねーから
葉月 みっき のの
光くん・・(葉月、のの)
光・・(みっき)
光・・(みっき)
夏彦
よし!(パァン)
まだ六番は出て
きてないが
大サービスだ
さっき言った
長生きの秘訣・・
ちょっとだけ
教えてやろう
まだ六番は出て
きてないが
大サービスだ
さっき言った
長生きの秘訣・・
ちょっとだけ
教えてやろう
光
えっ
いいんですか
師匠!?
いいんですか
師匠!?
夏彦
頑張る子は応援したく
なっちゃうんだよね〜
さて・・君の悩みを
解決するヒントは
ずばり七不思議六番
の能力にある
七不思議六番
”シニガミ様,,
黄泉の番人であり
あらゆる生に死を与える
怪異だ
だが・・それはあいつの
1側面でしかない
七不思議の六番が司る
のは生と死ー
つまり死ぬはずの命を
生かすこともできるのさ
なっちゃうんだよね〜
さて・・君の悩みを
解決するヒントは
ずばり七不思議六番
の能力にある
七不思議六番
”シニガミ様,,
黄泉の番人であり
あらゆる生に死を与える
怪異だ
だが・・それはあいつの
1側面でしかない
七不思議の六番が司る
のは生と死ー
つまり死ぬはずの命を
生かすこともできるのさ
六番は・・
六番
はああああああぁぁぁ
まさか数人道連れにする
とは・・ほんまどうして
こうカンナギ様っていう
のんは余計なことばっかり
しはるんやろか・・
ハア・・
まさか数人道連れにする
とは・・ほんまどうして
こうカンナギ様っていう
のんは余計なことばっかり
しはるんやろか・・
ハア・・
ま ままも! もみまま! (つんつん!ポカポカ) (たたいている) ま!ま!
六番
あー
やめやめ
最終的に許可
出したんは
ぼくや
ぼくの責任です
やめやめ
最終的に許可
出したんは
ぼくや
ぼくの責任です
もまみ・・
六番
それに今から
行ったところで
無駄足や
この穴の先は
二度とは戻れぬ
彼岸の世界
生者が落ちたが
最後・・肉体は
魂を残して腐り
落ちる
けど自分から
行ってくれたん
やったら丁度ええわ
なんせ最初から・・
カンナギ様には
彼岸に落ちてもらう
予定やったからね
行ったところで
無駄足や
この穴の先は
二度とは戻れぬ
彼岸の世界
生者が落ちたが
最後・・肉体は
魂を残して腐り
落ちる
けど自分から
行ってくれたん
やったら丁度ええわ
なんせ最初から・・
カンナギ様には
彼岸に落ちてもらう
予定やったからね
(床の穴が空いたところ) バタン







